今年の大相撲初場所で大記録が生まれました。
そうです、みなさまもうニュース等で御存知の通り白鵬翔があの大鵬の優勝32回を抜いたのです。
優勝33回、これは物凄い大記録です。
「記録はやぶられるためにある」と言われますが、この記録だけは絶対に破られる事はないだろうと、思われてきたのです・・・。
でもこれがやぶられました。 驚きでまさか見られるとは思いませんでした。
王選手に本塁打55本が、バレンティン選手にやぶられたのですが、こちらもまたやぶられました。
他にも達成されている記録は多いのですが、全部書くのは大変です。
本日のNHK放送でも言われてましたが、連勝記録がまだ残っておりますがこれぐらいですかね。
いやそれにしても強い大横綱が現れましたね。
現在まだ29歳ですから、まだまだやれそうです。
これほど伸びるとは思いませんでした。
朝青龍がいた頃は最強は朝青龍でした。 朝青龍は道半ばで引退してしまいましたが、朝青龍をも抜きましたね。
大鵬には柏戸、北の湖には輪島、千代の富士には隆の里、貴乃花には曙とそれぞれ強敵がいたという話をNHKの放送でいつかやっていました。
そして朝青龍には強敵はいない、ということでしたが、白鵬はまだ朝青龍のライバルではなかった頃でした。
現在ならこう言われるかな・・・。
白鵬には、朝青龍という強敵がいたと。
そして現在強敵どころか好敵手や宿敵も見当たりません。
心技体どれも抜群ですが、一番強いのは何と言っても精神力ではないでしょうか・・・。
まだまだ独走は続きそうですね。
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