2013年 05月 の記事 (3件)

ウルトラセブン第三十話「栄光は誰のために」です。

厳しい内容の物語でしたね。

宇宙人の戦車と思われる未確認飛行物体が地球に飛来、潜入しました。
地球防衛軍もその戦車に気がつきませんでした。

その頃地球防衛軍基地では、明朝、星ヶ原一帯で、実戦もどきの野戦訓練が行われることが計画されていました。
キリヤマはモロボシ・ダンを伴い外へ出かけました。

またその訓練にそなえるため、フルハシとアマギは射撃訓練に向います。
その射撃訓練場でフルハシ達は青木という物凄い腕を持つ隊員と会うのでした。

作戦室でマナベ参謀から改めて青木を紹介されますが、フルハシは何となく気に入りませんでした。

その時、防衛軍基地に国籍不明着がレーダーにかかったという警報が入りました。
フルハシと青木が、ウルトラガードに乗り込み発進しました。

しかし国籍不明機というのは先ほど外へ出たキリヤマとダンが乗る演習用のウルトラガードだったのです。

それでも青木は本気で撃ち落そうと攻撃するのでした。

同乗していたフルハシが驚き、青木を怒鳴りつけるのですが、彼は納得いかないようでした。
それどころか基地に戻った後、マナベ参謀にくってかかる始末です。

そしてダンを紹介され二人は握手するのですが、青木の目には敵意が感じられていました。
彼はダンを最大のライバルと思っていたのです。

それから星ヶ原で異常な振動がキャッチされ、ダンと青木がポインターで調査に向いました。
青木は途中でダンを置き去りにして単独行動に出ます。

そしてあの宇宙戦車を目撃、ポインターのミサイル攻撃を行います。
宇宙戦車は再び姿を消し、その後にダンが追いついてきて攻撃をやめさせるのですが、青木は戦車のことはダンに報告しませんでした。

野戦訓練は予定通り行われることになりました。
青木はマグマライザーに敵をひきつけるためわざと発信機をつけるのでした。

そのため訓練当日、マグマライザーは宇宙戦車に襲われて、乗っ取られ二人の防衛隊員が犠牲になります。
そして乗っ取られたマグマライザーが、数台の戦車を率いて実弾を防衛隊員に発射。
防衛隊員はかなりの被害者を出しました。

ダンと青木がマグマライザーの奪回へ向いました。

ところがダンは戦車の砲撃を受けて気を失ってしまいました。

青木はダンをそのまま放置してあくまで自分の手柄にこだわり、手榴弾で戦車を何台か破壊します。
しかしその後すぐにマグマライザーの攻撃を受け気絶してしまうのでした。

ダンは気が付くと残った戦車を破壊してマグマライザーに乗り込みました。

そこには今回の事件の犯人のプラチク星人がいました。

ダンがセブンに変身、巨大化したプラチク星人との対決となりました。
プラチク星人はセブンをだまし、怪光線でセブンを凝固させようとしましたが、セブンはこれをしのぎました。

セブンはエネルギー切れ寸前まで激闘し何とか宇宙戦車を破壊、プラチク星人もウルトラビームで炎上させました。
プラチク星人は燃え上がり白骨化しました。

セブンはダンに戻り青木の側に駆けつけます。

青木はもう虫の息でしたが、自分のために栄光が欲しかった・・・そして宇宙戦車のことも報告しなかったとダンに告白わびるのでした。
それを聞いたダンは大勢の犠牲者が出たと怒ります。
しかしまた生きてその償いをしろと励ますのでした。

その時白骨化していたプラチク星人が起き上がります。

青木がすかさずレイガンで止めをさしました。

しかしこれが青木の最期でした。

青木は
「ダンさん・・・これがあなたへの償いです・・・」と言って息絶えるのでした。

ダンもまた
「バカだな、貴様。青木、ウルトラ警備隊の栄光は必ず守るぞ・・・」
と言ってヘルメットを外して、青木の胸に置き。栄光を目指した男の冥福を祈るのでした。

このようにこの青木というすさまじい人間の行動がベースの物語です。

今回の物語もけっこう後味がよくないものの一つですね・・・。

ウルトラセブンもプラチク星人も影がうすくなった感じです。

それから一応新人のダンが先輩のようにふるまっているのも注目ですね。

もちろんウルトラセブンはM78星雲ではエリートでしょうから、後輩も部下のような存在も多かったでしょうけれど。

(ゲスト)青木隊員(山口豪久 タイトルでは山口暁)

脚本   藤川桂介
監督   鈴木俊継
特殊技術 的場徹
撮影   永井仙吉
美術   成田亨・岩崎致躬
特殊撮影 鈴木清
2013 05/27 20:26:24 | none | Comment(0)
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交流戦、巨人に二連勝です。

ホームとはいえ、驚きましたね・・・。

その前には9連敗の泥沼もありましたが、どうなることかと思いましたが・・・。

今季はやはり先発が足りないですね。

ケッペル、斎藤佑樹はまだ復帰の目途すら立たないのでしょうか・・・。

こうなるとやはり野球は先発投手をどれだけ揃えるかということになりますか・・・。

巨人戦、二連勝できたのも先発した武田勝、木佐貫の熱投、奮投が大きかったと思います。

それと関係があるかどうかもわからないのですが、23日のヤクルト戦。

大谷翔平を先発投手として起用するらしいです。

これはまた後退と考えております。
先日も言いましたけど、絶対にやめていただきたいですね〜。

本人もまた疲れがたまっていると言ったという話も聞きますし・・・。

そのような冒険をするぐらいなら、いっそこちらの方が面白いかもね・・・。

8陽
4西川
7中田
9大谷
3アブレイユ
D稲葉
5小谷野
6大引
2鶴岡

北の台地にON砲が蘇りました・・・。

一番陽が最近絶好調ですし、二番の西川にランナーを進める打撃を徹底させれば、三番中田というのは案外いやかもしれないですね。

まあでもさすがにこの打順では大勢のファンも中田自身も納得しないでしょうけれどね・・・。

みなさま軽く聞き流して下さいませ。

変な奴の戯言だとお考え下さい・・・。

まあでも近い将来、打順はともかく新ON砲、あるいは北のON砲を見たいものですね。
2013 05/21 20:55:01 | none | Comment(0)
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野球ファンの間では、よく論議される説です。

トクタサツオのリンク先で、ネット仲間、こーじ様も提唱されています。

現在、北海道日本ハムFsは、7連敗・・・。

発端となった埼玉西武L戦は、乱戦の末に落としてしまったのですが、その他は全般に打てていないですね。

もちろん投手陣の乱調もあるのですが、打っていれば、打線が機能していればこれほど負けてはいなかったかもしれないです。

そこでこのような場合どうするか・・・。

まず考えられるのが、打順の見直し、組み替えです。

そして三番最強打者説が浮上してくるのです。

つまり、三番に中田翔を入れるというわけです。

もちろん後ろを打つ打者にも適任者がいなければなりません。

まず打点が多いこと、そしてチャンスに強いことです。

Fsには、小谷野、アブレイユという候補者がいます。

二人とももう少し、確実性も欲しいのですが、アブレイユは本塁打が多く、またなかなか研究熱心な選手だということです。

そしてもう一人の候補、小谷野は実績もあります。

あるいは稲葉、ホフパワーもいますが、まあ四番はさすがに厳しいでしょう・・・。

8陽
4西川
7中田
Dアブレイユ
3稲葉
5小谷野
9大谷
6大引
2鶴岡

明日から交流戦です。
注目すべき初戦の相手は、中日で先発投手はカブレラらしいです。

う〜ん・・・難敵ですが、力負けしてはいけない・・・。

このオーダーは、力のある打者と若手が中心です。

またこれなどはどうでしょうか。

9大谷
4西川
7中田
Dアブレイユ
5小谷野
8陽
3ホフパワー
6大引
2鶴岡

一番、二番、三番に北海道日本ハムFsの将来を背負う、若手三人を続けます。

そして、陽、ホフパワー、大引で二山打線になります。

まあとは言っても、栗山監督はやはり四番が最強というお考えのようですし、何と言っても中田翔御本人も同じ考えのようですから、夢のようなお話でしょうけどね・・・。

2013 05/13 21:54:51 | none | Comment(0)
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