今回のお話は先週の続きで茂野悟郎が全日本相手に苦しみながら投げるのだが、やはりうまくいかない・・・。
佐藤寿也との息もなかなか合わないのである。 この寿也との黄金バッテリーなかなか気に入っているのだが。
やはり悟郎には寿也が一番合っているような気がするが、まあこれは作者の考え方であるからしかたがないかな・・・。
この試合の場面は最後に松井秀喜がモデルと思われる板尾との対決で終わる。
そして悟郎は板尾のバットを三本も折り、センターフライに打ち取った。
これは開き直って、持ち前の豪速球を投げたからのようである。 やはり悟郎には豪速球が一番のようだ。
現実ではストレートだけでは厳しいと思うが、どのように成長していくのだろうか・・・。
その後悟郎はぷいとばかりにキャンプから帰ってしまうのである。 相変わらず、破天荒な人間だ。
後半は清水薫との場面となる。
薫は風邪をひいて熱を出してしまうのであるが、悟郎が訪れいろいろと世話を焼くのだ。
すると突然薫は 「決めた!私もアメリカへ行く!」と叫ぶのである。
これにはさすがの悟郎も驚く。
さてこれからどうなりますかね・・・。 いくら何でも薫について来られたら、悟郎もかなり困るだろうな。
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