先週のお話はまたまた兼続が大勝負に出ました。
でもドラマですから、平穏無事とはいかないのは、わかりますが、本当に危ない目にあうことが多いですね。
今回は景勝方が春日山城の本丸を抑えたのはよかったのですが、軍を続けていくうちに兵糧が足りなくなってきてしまった。
そしてこの調達に兼続が出て行くわけです。 「桑取の里」へ向かいます。
地侍というよりは、野武士、山賊に近い連中と交渉するのですが、さっそく大ピンチ。 運が悪ければすぐに斬られていたかもしれなかったです。
ただこの辺りもドラマ的なのですが、兼続がここに行く前に一人の老婆を助けます。 その老婆がこの「桑取りの里」の長の実母だったのです。
またこの桑取り衆とその長に兼続は 「きさま達も越後の侍だろう!」ときちんと侍という言葉を使いました。
完全なものではありませんでしたが、この老婆の取りなしと 兼続の言葉が桑取り衆の長を動かし、兼続は兵糧の調達に成功するのでした。
老婆(などといっては悪いかもしれませんが)に草笛光子さんで、桑取りの長に蟹江敬三さんでした。
それから武田勝頼も登場しましたね。
その他お船が兼続に心を惹かれているのではないかと、お船の夫が疑い始めました。
こちらはちょっとハラハラでしたね。
でも物語にはますます惹き込まれています。
来週の放送がまた楽しみです。
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