土曜日から始まった日本シリーズ。
第一戦は中日D落合監督が千葉ロッテMの裏をかいて、チェンでなく吉見先発。
でもこれが裏目。 裏をかいたのが裏目に出て「うらめしい」。
果たしてロッテは右打者中心のオーダーを組んできました。 でもこの右打線が威力を発揮、吉見をKOです。
そしてロッテの方は予想通り成瀬先発。
成瀬がこのCSでも見せたような、一度は逆転されながらも粘り強い投球で中日打線を抑えます。
中日D2−5千葉ロッテM
第一戦はロッテが快勝でした。 今年のポストシーズンの勢いは落ちるどころか、ますますついていった気さえしました。
ですが昨日の第二戦。
ロッテの先発は予想された渡辺俊介ではなく、外国人左腕のマーフィでした。 中日はやはり俊介と読んでいたようで、左打者が二人多く入っていました。
ところが今度はロッテ側がおお裏目・・・。
マーフィのコントロールが悪く、中日打線が爆発します。 これでもか、これでもかというようにロッテ投手陣を粉砕。
中日D12−2千葉ロッテM
ここはやはり渡辺俊介の方がよかったのではないでしょうか・・・。
元々コントロールの悪い外国人投手はこのような短期決戦にあまり向いていないのではないでしょうか・・・。
Fsも三年前、第一戦ダルでとった後、グリンを先発させ中日に大敗しています。
そして逆に勢いづかせ、「恐竜打線」を起こしてしまった感じでした。 つまり単なる一敗ではなかった・・・。
だからまずかったかもしれないですね・・・昨日の投手起用は・・・。
ただ三年前と異なるのはアウエーの名古屋ドームからホームの千葉マリンスタジアムに戻ることです。
このグラウンド、当然リーグの異なる中日はあまり慣れていませんからね。 何せ風が強い・・・。 明日はどうかな・・・。
今度こそ渡辺俊介の快投で、勝ちたいところですね。
逆に中日はこの打線の勢いをそのまま持続していきたいところですね。
一戦勝てばまたナゴヤドームに戻れますから。 そしてやはり抑え投手陣がいいですからね。
ここはどうしても、先取点が取りたいところですね。
第三戦とても大事な試合になりそうです。
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