今夜行われた日本シリーズ第三戦、両チームともにとても大事な試合です。

中日Dは山井が先発。

千葉ロッテMの先発は予想通り渡辺俊介でした。

先制点をあげたのは、中日D。
三回表1点だけでしたが、先取点をとったので投手のいい中日有利かと、思われました。

その裏Mが反撃、1−1の同点にしました。
これが大きかったかもしれないですね。

そしてその次ぎの四回裏、Mが集中打を見せあっという間に4点をあげて、5−1とリード。
第三戦をMが優位に進めました。

三年前Fsはこの山井に日本シリーズで、8回までパーフェクトに抑えられたという不名誉な記録を作りましたが、その山井があっさりKOです。

七回裏にはダメ押しの2点が入り、Mがそのまま逃げ切り7−1で勝ちました。

渡辺俊介は三安打完投です。
セ・リーグ各チームを怖れさせた和田、ブランコ、荒木、井端のDのスタメンはもちろん左の中田、野本も0安打に抑えられました。

http://sports.yahoo.co.jp/news/20101102-00000525-sanspo-base.html

今夜は何といっても渡辺俊介の好投につきるでしょう。
投手が好投すると、守備についている野手も体のリズムがよくなり、打撃にもつながると聞きます。

昨夜はやや批判的な日記を書きましたが、M西村監督の采配はよかったということになりましたね。

逆にDは落合監督が満を持して送り出した山井が打たれてしまいました。
初戦で敗戦投手となった吉見もそうですが、二人とも共通するのは右の本格派であるということです。

パ・リーグには我がFsのダルビッシュ、西武の涌井、オリックスの金子、楽天の田中といい右の本格派が多いですからね。
そしてセ・リーグには渡辺俊介ほどのサブマリンは、いませんから。

戦ってきた経験の差かもしれないです。

第三戦は大事でした・・・。
これでMは成瀬と渡辺俊介をもう一度投げさせられる可能性も高くなりました。

それでもまだD有利だとは思うのですが、ちょっとわからなくなりましたか・・・。
今年は本当に下克上の年になるのでしょうかね・・・。
2010 11/02 22:04:03 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧