巨人原監督は今季の抑え、いわゆるクローザーに新外国人を
起用する構想みたいです。
もちろん昨季オフからもう報道されておりましたけど、いよいよ決まったようですね。
http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20110203-OHT1T00305.htm 古い話ではサンチェという選手がいましたが、最近ではクルーンですね。
アルバラデホ、なかなかいい選手のようです。
ただこのアルバラデホ、サンチェ、クルーンに限らず、クローザーという役割は外人投手はあまり向かないように感じるのですが、どうでしょうか・・・。
もちろんセットアッパーには今はファルケンボーグ、あのJ・ウィリアムスとはいい選手はいますけど。
もちろんたいていの投手は球も速く、力もあるでしょう。
ただ何か微妙なコントロール、投球術においては日本人投手の方があっているような気が致します。
そして精神的にも、外人投手はもちろん人にもよるのですが、カリカリカリ〜、カッカッカッとなってしまう。
いい方にこれがいくこともありますけどね・・・。
越智、山口、そしてこのアルバラデホ、とタイプの違う投手が三人並ぶとこれはこれで効果があるのかもしれませんけどね。
まあこれはあくまでトクタサツオの感です。
また現在の球界ではウィニングショットにフォーク系の落ちる球は必要不可欠です。
もしこのフォークが投げられる力と技術があればクローザーとしてやっていけるでしょう。
さあこれからオープン戦は続きます。
どのような投球を見せていただけるでしょうか。
不安と期待が入り混じった気持ちです。