WBCは残念な結果に終わってしまいましたが、国内の野球はこれからが本番です。
甲子園では、選抜高校野球大会が22日から開幕です。
そしてプロ野球も29日から今年のペナントレースが、セ・パ両リーグで開幕ですね。
いよいよ待っていた球春が到来というところです。
WBCはいつもこれですから、ある意味いいですね。
全日程とか大会が終わった後の、日本シリーズのような、一抹の寂寥感がないのです。
さてこの野球ですが、サッカーやバレーボールに比較するとまだまだというか、かなり行われている国は少ないみたいですね。
昨日もちらりと申し上げたとおり、アフリカ、西アジア(中東)、東ヨーロッパなどでは、もちろんイギリス、ドイツなどでは全然やっていないみたいです。
そういえば元阪神監督の吉田義男さんが、フランスに野球を指導にいらっしゃっていたようですが、その後どうなったのでしょうね。
だいたいロシアなどは元々気候の関係か、フィールドスポーツはあまり得意ではないようですけどね。
野球はルールが難しいということもあります。
それぞれ各国の言語に翻訳するのも大変です。
それから道具を揃えなければならないですね。
またボールが家屋や人に当たらないような注意とか防御なども他の競技に比べて考えなければなりません。
ガラスを割らないような、かなり広い運動場が必要です。
それから肘とか肩に負担がかかることもあり、医学がけっこう進歩していないといけないでしょう。
このように見ていくとある程度豊かな先進国でないと、普及は難しいかもしれないですね・・・。
まあでもこれからもっと数多くの国に野球をやってもらいたいですね。
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