ゴジラ、エビラ、モスラ、と三大怪獣が登場する。

エビラは初登場の新怪獣だがただ大きいエビなだけである。
ただし獰猛な性格で人間様を食べてしまうのだ(普段と逆だ)。このシーン、片方の槍のようなはさみで串刺しにするとちょっと残酷なのだが、これって案外パロかもしれないですね。 つまり人間は伊勢海老を串焼きで食べることもあるのだから。

この作品から福田純監督の作品が続くのです。
そして音楽も佐藤勝氏となる。
この主題テーマは劇中でも新小美人のペアバンビによって歌われます。
昨日の怪獣大戦争が宇宙人の侵略物と怪獣映画を合わせたものなら、こちらは若大将シリーズを混ぜたような感じだ。


こちらではゴジラがシェーどころか、加山雄三さんの「幸せだなぁ・・・」の例の鼻をこするポーズを取る。
その他にも笑ってしまうシーンが多数出てくる。

福田監督はこの作品はもう初めから、ボケの連発で行こうと決めていたのだろう。

ラストに成虫モスラが出てくるが、ゴジラは本来味方であるはずなのに、向かっていこうとする。
このあたりは少しこれまでの意識を変えたような気もする。

他に大コンドルとかいう鳥が出てきてゴジラに戦いを挑むがあっさり倒される。これはあのラルゲユースだろうか?
それとあのジラースはこのスーツだったかもしれない。



ただ映画館でリアルで観た時は大変惹きこまれ、十分怪獣映画を堪能させていただいたという思いもあった。
2006 10/07 22:43:09 | none | Comment(0)
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