毎週日曜日観ていた「華麗なる一族」の放送が終了した。
前回の放送はもう33年前で、当時トクタサツオも少年だった。
ただたまに両親と一緒に観ていたが、内容はあまりよくわからなかった。
だから今回は楽しみでもあった。
ところが第一回からもう惹き込まれた。
毎週の放送が楽しみでその時間はあっという間に過ぎているという感もあった。
現代風にアレンジしなかったのもよかったと思う。
またこの放送は木村拓哉さん演じる長男万俵鉄平を主人公に置いた。
映画と前作はあくまで、父親万俵大介が中心の物語であった。
そしてまた木村さんも好演だったと思う。
AMAPはアイドル、ジャニーズ系ではそれほど苦手でもないが、とてもよかったと思う。
ラス前とラストの二回は特によかった。
もちろん物語やセリフもそうである。
泣かせる場面も多かった。
これまで日9など観ることはあまりなかったのだが、今回は本当に堪能させていただいたと思う。
これでテレビの楽しみが一つ減った。
またこのようないいドラマを作っていただくことを切に願う
のみである。