日本相撲協会の北の湖現理事長は現役時代、優勝決定戦に4連敗して、決定戦に弱い、と言われた時期があった。
トクタサツオは北の湖ファンだったのは、前にも述べたがそのために何度も悲しい思いをさせられたものであった。
だから優勝決定戦とは相性が悪いかもしれない。
そしてそのためでもないだろうが、昨日の朝青龍と白鵬の、優勝決定戦は、予想外であった。
もうみなさまもご存知だろうが、何と立会い一瞬の注文相撲で勝負が決まったのである。
そしてその前の結びの一番も、朝青龍が立会いの変化で、勝ったのである。
このような展開では、もうみなさんがっかりだろう。
野球やサッカーや他のスポーツだったら、大変なことになっていたかもしれない。
これではまたマスコミや横審が大騒ぎだろうな。
北の湖理事長がどのように対応するだろうか。
何とかがんばっていただきたいものである。