司法書士試験に合格している年齢層は、非常に広く、下は20歳で上は60歳以上の人も合格しています。つまりどの年代からでもチャレンジでき、合格することの出来る法律資格が司法書士試験の魅力なのです。これは、受験者資格に制限がないためです。
誰でも受験できる国家資格なので挑戦してみるのもおもしろいと思います。
ちなみに、合格者の出身職業を見ると、無職、司法書士事務所補助者、会社員という順番です。それぞれに、だいたい3分の1ずつに分布しています。
また学歴について見てみると、法律系学部出身の人間が40%以上を占めていますが、他は中卒、高卒の人や文系出身の人、理系の人など多種多様です。つまりこれまで法律を学んだことの無い人でも、司法書士に合格しているということです。
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