かつて題名のなかったBLOG

2013年 07月 26日 の記事 (1件)


今回は、今年の6月に行われた例会のレポートを
先に上げたいと思います。

というのも、実は6月の例会で、
私、ボイスレコーダーを持っていくのを
忘れてしまったんですよねw

一応、メモなどは取りながら参加したので、
内容を忘れないうちに先に更新しようと思いまして。

昨年12月の例会レポートは、
その後更新予定ですのでお待ち下さい。


‥‥なんてことを例会の数日後に書いていたんですがw

その後、仕事が超絶忙しくて
締め切りギリギリの完成になり、
その間、レポートも含めて
様々なことを放置せざるを得ず、
めでたく1ヶ月以上たってからの更新となりましたw

内容‥‥忘れてますね、キレイさっぱりww


まあ、そんなわけで、
誠に申し訳ございませんが、
ごくアッサリ目のレポートになってしまいます。
ご了承下さい。
いっそ、私の代わりに誰かが更新するというのも(ry


さて、今回は参加者が
辻さん、海苔さん、鰤さん、しょーせーさん、
文月さん、ヤーロウの6名。
企画は海苔さんと辻さんが担当です。

まずは海苔さんの企画から。
名付けて「目指せ!村一番の長者様」

プレイヤーは江戸時代の百姓になります。
そこで、忍者に鎌を投げつけながら
落ちている小判を拾って‥‥ってのはウソですがw

百姓なので、田んぼで米を作ることになります。
そして、そのうちのいくらかを年貢として
収めることになります。

1セット20問の早押しクイズ。
1問正解するごとに1俵の米が収穫できます。
そして、収穫できた米の半分(小数点切り捨て)は
年貢として徴収され、
残りの半分は財産として自分の倉に入ります。

これをくり返し、一定のセット終了時に
もっとも倉に米を蓄えていた人の優勝となります。

これだけだと、以前にしょーせーさんがやっていた
パイプカット‥‥間違えたw
ハーフカット早押しクイズのようですが、
実は百姓は、倉に7俵の米が溜まると
「長者」にクラスチェンジできるのです!w

長者になると特権が使えます。
1)増税(全員の年貢を+2俵)
2)告げ口(誰か1人をスタートから5休にする)
3)減税(全員の年貢を−2俵)
4)一揆回避

長者の人はこれらのどれか1つを各セットの開始時に
使うと宣言して使うことができます。
ただし、長者が複数いる場合もありますよね。
そして、複数の長者が特権を使おうとした場合は‥‥。

袖の下(米)をたくさん渡した方が
特権を使うことができますww

‥‥なんという大人の世界w


また、長者以外の普通のお百姓さんは
長者1人に対して一揆を仕掛けることができます。
サイコロを振って出た目によって成否が決まり、
成功すれば、指名された長者は長者の座から転落、
倉の蓄えも半減となってしまいます。
ただし、失敗したら首謀者は
5休というペナルティになります。


さて、こうして始まったのですが、
ゲームの詳しい経過はもう何も残っていないのでw
感想だけを書かせていただきますが、
ややルールが複雑すぎたかな
というのが正直なところです。

この企画だと
「特権」をいかにうまく使うかっていうのが
キモになるように考えてあると思うのですが、
ちょっと特権で出来る内容が遠回りすぎて、
プレイヤーにとって「勝ち」に向かっていく道が
見えづらかったかなと思います。

一揆を仕掛けたら
どれだけのリスクとリターンがあるのか、とか、
増税や減税にどんなメリットがあるのか
とかが説明だけではよく見えてこなくて
戦略が立てづらかったんですよね。
単に私が頭悪いだけなんでしょうがw

もうちょっと勝利条件と特権の効果を
直結させるようにしつつ、
特権の選択肢も厳選したらよかったかもしれませんね。


また、当日は参加人数が少なめだったために
その場でのルール変更を余儀なくされたりして、
ちょっと司会進行にあたふたする
シーンなどがありましたが
これは当日も言ったとおり「慣れ」で
全くカバーできることだと思いますので
たくさん企画をやって慣れてくださいませ。

何せ「江戸時代の百姓」っていう“世界観”は
私を含めたほかの人では決して出てこないですからw
たくさん創ってこなれていけば
海苔さんの大きな武器になると思います。


企画を1つの「ゲーム」として考えた場合、
ルールも大事ですが「世界観」っていうのも
結構、大事なものです。

ただただ何もなく「早押しで正解」って言うより、
「米1俵獲得」とか「オーディション合格」とか
それっぽい演出をして遊ぶほうが楽しいですからね。

そういう「世界観」の構築にこだわった企画があっても
いいんじゃないかなんて思う今日このごろです。


さて、そんな話をした後に辻さんの企画ですが、
こちらは特別「世界観」はなく、
お馴染みのいくつかのミニコーナーを連続で行い
トータルのポイントを競うという形式です。

上で書いたことと180度真逆になりますがw
実は余計なことを考えずに
クイズにのみ集中するというのでも
充分クイズ企画は成り立つし、楽しくできるのです。

クイズ企画の場合は普通のゲームとは違って
クイズに正解したりすること
そのものが楽しいですからね。

この辺はゲームデザインの
アプローチの仕方次第ですねー。
ルールを考案し、それに合わせて
「世界」を設定するか、
何かとりあげたい「世界」にあわせた
ルールを考えるか‥‥。

今、遠足に向けて企画を考えている最中ですので
どうしても、そういうことを考えてしまいます。


‥‥そういえば、「ヤーロウのクイズ企画講座」
途中で完全にストップしてたなぁ。
あれも、いつか続きを書かないとね‥‥。


さて、企画の内容ですが、
1Rはガッツリ難しいペーパーからスタート。

案の定、鰤さんがトップで31問正解(+3P)。
私が2位で21問(+2P)。
しょーせーさんが18問で3位(+1P)で、
海苔さんが16問、文月さんが15問
という結果になりました。

2Rは連答つき早押しクイズ。
1問正解+1P、+6Pで勝ち抜けですが、
2連答で+2P、3連答で+3P…と
ポイントがアップしていきます。

ここも、鰤さんが連答を重ねてあっという間に勝ち抜け。
1抜けで+20P獲得。
2抜けは私で+15P、
3抜けがしょーせーさんで+10P
4抜けが海苔さんで+5P、
残ってしまった文月さんが+3Pとなりました。

3Rは宿題で作ってきた問題をみんなに披露。
全員がボードで答え、正解者の人数に応じて
反比例でポイントがプラスされるのですが、
最後に「最も面白かった」と思う問題に投票し、
それによって選ばれた人に
ボーナスが入るという形式です。

私は遠足用に作っていた問題から2問ほど
「これは」というのを持っていったのですが、
片方は問題が難しすぎて自分だけが正解。
もう片方は早押しで使うことを想定して、
フリの最後で誰もがわかるような
オチが付く問題だったため、
逆に全員が正解という極端な結果にw

しかし、投票ではそのオチのある問題に
最も多く投票していただいて、
なんとかコーナー4位を保ったのでしたw

ポイント1位はまたしても鰤さん(+20P)、
2位は海苔さん(+15P)、
3位はしょーせーさん(+10)でした。

音声が残っていたら全員の問題を載せられたのに、
残念。

4Rはごく普通の「7○3×」w

5Rは多答+20問の早押しボードクイズ。
早押しで権利を取って正解した場合は+3Pなのですが、
それを自分のプラスにせずに、他人のマイナスに
置き換えてもいいというなかなか面白いルールです。

6Rは封鎖クイズ。

最初のセットは1○で他人を封鎖可能、
次のセットは2○で、その次は3○で…
というルールです。

で、最初のセットはしょーせーさんがスタートから
4連答で全員を封鎖してストレートで勝ち抜け。

次は順当に鰤さん、その次は私が勝ち抜け、
最後は接戦を制して海苔さんが4抜けでした。

最後7Rは決勝戦。
1VS1指名タイマンクイズ。

自分の手元には問題の出だしだけが書かれた
カードが配られます。
それを見て、どの問題を誰にぶつけるかを指名、
指名した人に正解されたらライフ−1、
指名された側は不正解ならライフ−2となり、
ライフ6が削られた人から脱落です。

結局、あまり不正解を出さなかった鰤さんが
最後までライフが余る結果となり、
他の人は順番に沈みましたw
(すみません、このへんメモが適当で
正確なポイントとかがわかりませんw)


ってなわけで、途中のポイント経過とかも
残っていないため、よく分かりませんが、
多分、いつもどおり鰤さんが優勝です。
…ってホントか?ww

1ヶ月前のことが全然思い出せないのは
私が年だからなのでしょうか‥‥?


そんなわけで、
今回のレポートはこれで終わりたいと思います。

‥‥なんか、書かなかった方がマシじゃん
というような
ヒドい内容になってしまいましたねw
今後は忘れ物に十分注意したいと思います。
それでは。
2013 07/26 01:58:38 | クイズ | Comment(0)
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