かつて題名のなかったBLOG

2014年 10月 10日 の記事 (1件)


お待たせいたしました。
7月例会のレポートを始めます。

今回の会場は私の自宅から割と近くなので、
自転車で会場に向かったのですがね?

自分の企画の進行のことを考えつつ、
脳内で軽くシミュレーションをしながら
走っていたらですね‥‥。

‥‥ここ、どこ!?

なんと、無意識でいつも職場に向かう道に入っていて
そのまましばらく気づかずに走っていたんですねwww
「やっべー!」ってなったんですが、時すでに遅し。
結局グル〜ッと大回りして大幅にタイムロスして会場へ。

いや〜、ご迷惑をおかけしました。
最も会場に近いヤツが迷子になるなんて笑えねえ‥‥。


さて、そんな迷子のおっさんネコちゃん以外の
参加者は、しょーせーさん、juniorくん、鰤さん、
海苔さん、あおえりさん。私を入れて計6人です。

そして、今月行われますのは、
そろそろウチのサークルの2大看板企画と
言っていいであろう、「クイズの扉」でございます。
(ちなみに、もう1個は言わずと知れた遠足ねw)

前回のクイズの扉が参加者12人だったので、
それに比べると半減してしまってますが、
まさに「フルメンバー」という前回の方が
異常なのであって、いつもはこれぐらいですもんねw

念のためにおさらいしておくと、
「クイズの扉」というのは、
全員が各自に短い時間で終わる
ミニ企画を作って持ち寄り、
1日でそれを全部こなして、
そのトータルでポイント・順位を付けるという、
「名心研・クイズ企画博覧会」的な素敵企画で、
今回が4回目になります。

(過去の「クイズの扉」のレポートはこちら)
第1回:2009年8月 第2回:2010年5月 第3回:2012年6月

全企画共通で
1位…5P 2位…3P 3位…2P 4位…1P
が加算される個人戦であり、全企画終了後に
企画が面白かったで賞
斬新な企画で賞
司会進行がスムーズで賞
の3賞を全参加者の無記名投票によって決定し、
各受賞者に+3Pのポイントを足して、
トータルで最もポイントの多かった人が優勝となります。

企画の内容に関しては、
「ルール説明の時間込みで1人持ち時間45分以内」
というだけで、後は個人戦で順位付けさえできれば
どんな形式のものでも構いません。
(今回は人数が少なめなので、もう少し余裕を見て、
1人50〜55分ぐらいということになりました)


あおえりさんは、まだつい先月参加されたばかり
なので免除でしたが、他の5人がそれぞれ企画を
作ってきまして、抽選により、
しょーせーさん、鰤さん、海苔さん、私、juniorくん
の順で企画をすることになりました。

というわけで、まずはしょーせーさんの企画です。
タイトルは
ルールはお前らが決めろ! 自由裁量グランプリ

なんと、プレイヤーが決められた範囲内で
自由にルールを設定することができるという、
前代未聞の早押しクイズです!

う〜ん、どういうことか見当もつかないwww
ということでルール説明を聞いてみましょう。


基本となるのは早押しクイズ。
解答権は1人1回でエンドレスチャンス。
誤答の場合は問題文の続きを読み上げます。

1)勝ち抜け者が規定数出た場合
2)残り勝ち抜け枠と非失格者数が同じになった場合
3)既定の問題数を全て消化した場合
4)スルー問題が規定数発生した場合
このいずれかの条件が満たされた場合に
そのセットは終わりとなり、
それぞれ、1抜け、2抜け、3抜け‥‥
によって決められた点数が入ります。

これのセットを時間まで繰り返し行い、
トータルでの点数を競うかたちになります。


そして、プレイヤーが決められるルールというのは、
A)勝ち抜けに必要な○の数
B)勝ち抜けられる人数
C)不正解のときの処理
D)勝ち抜け順によって得られる得点
の4つになります。

A)に関しては、
1○〜3○までを選択できます。

B)に関しては、A)でどれを選んだかにより、
1○の場合は1人〜参加者数−1人まで、
2○の場合は1人〜参加者数−2人まで、
3○の場合は1人固定
のどれかを選ぶことができます。

C)に関しては、
×の数がいくつで失格になるかを
1×〜4×と×失格なしから選ぶことができ、
さらに、それを告知するかどうかも決められます。
そしてさらに、
1×につき休みをいくつつけるかも決められます。

そして、D)に関しては、
+5、+4、+3、+2、+0.5 という得点を
好きなように振り分けられます。
例えば、1抜けに+0.5点、3抜けに+5点とか
理不尽な配置にすることもできるわけですねwww
これは他のプレイヤーに告知されることはありません。

ただし、C)で×失格ありにしていて、
失格してしまった人は−3.5点で固定となります。

また、勝ち抜けでも失格でもなかった、
宙ぶらりんな人の順位は、
○の数−×の数のポイント数が多い順となりますが、
×の数には「積み重ね係数」が付いており、
1×=1、2×=3、3×=6‥‥と換算されます。
これが同点の場合は純粋な×の数が少ない方が上位、
それでも同点の場合は
どちらにも同一順位の得点が入ります。

ただし、上記のセット終了条件の
3)か4)を満たしての終了だった場合は
そのセットで宙ぶらりん者がもらえるポイントは
半減となります。


最後に、そのセットの失格者、
または失格者なしの場合の最下位の人は
次のセットでサイコロを振って
ランダムにペナルティが付きます。
い)お咎めなし ろ)○の数が−1 は)○の数が−2
に)1× ほ)2× へ)お手つき2倍


‥‥とまあ、
ルールだけ書き出すとえらい長くなりましたねw

まあ、とにかくいってみましょう。
最初のセットはしょーせーさんがルールを決めます。

A)3○
B)1人抜け
C)×失格なし・休みなし
D)?

1問目はこんな問題でした。

【問題(大意)】
元祖は現・中日の小笠原道大であるとされる、
「ぐうの音も出ない畜生」を略したなんJ用語

正解:ぐう畜

ファッ!?
私が正解したンゴwwwwサンキューガッツwwww

以降は普通の問題になったため、
鰤さんが6問目までに
あっという間に3○積んで1抜けしましたw
1位は+5点に設定されていました。

他、あおえりさんと私が同点の1○。
2位は+4点に設定されていましたので
2人とも+4点となります。

海苔さんとjuniorくんは0○で同点4位。
4位は+0.5点に設定されていましたw
且つ、2人は同点最下位ということで
2人ともペナルティサイコロです。
juniorくん、海苔さんともに「○の数−2」でした。

これがあるから怖いんですよね。
地蔵で最下位、次のセットで×が付いて
負のスパイラル、みたいなことが普通にありそう。
でも、順位が低い方が
得点が高く設定されているかもしれないし、
失格さえしなきゃ何とかなるのかな?

で、次にルールを決めるのはトランプによって
juniorくんということになっております。

A)3○
B)1人抜け
C)1×失格
D)?

juniorくん、自分と海苔さんは実質5○1×って
ことになるけど大丈夫かい?www

このセットはあおえりさんが1抜けでしたが、
今回は+2点に設定されていました。

2位は鰤さんでしたが、
ここに+0.5点が設置されていましたwww
juniorくんGJ!

3位は私でしたが、なんと+5点!
ますますGJ!www

4位はjuniorくん。
1○で私と同点でしたが前のセットのペナがあるため
−1○という扱いですww +3点でした。

そして、海苔さんは誤答して失格、−3.5点でしたw
海苔さんはサイコロを振って「1×」が付きました。


なんと、この段階で、私が+9点でトップですw

長くなるので、途中ちょっとカットさせていただいて、
ようやく私がルールを決める番が来ました。

A)3○
B)1人抜け
C)×失格なし・休みなし
D)?

順当に強い人が上位にくるような
ルールにしてみました。
当然狙いは…ってことですがw

このセットはたまたまなのか、難問が続き、
勝ち抜け者が出ないままスルー問題規定数で終了。
得点は半減となります。
1位は唯一2○の鰤さんでしたが+0.25点w
2位は1○で海苔さんが+1.5点。
3位は同じく1○で×数で下位のあおえりさん+2点。
4位は私で+2.5点。
5位はjuniorくんで+1点でした。

(のはずなんですが、どうもあおえりさんのペナを
「×2」じゃなくて「○の数−2」として
扱ってしまったようで、当日は
3位が私、4位がjuniorくん、最下位があおえりさん
という順位で進行していました)


あおえりさんのペナルティサイコロは
「○の数−2」でした。

っていうか、
ここまできてもまだトップを保っている私w
いったいどうしてしまったんだか!?


2巡目、鰤さんのルール決めのターンですが…

A)2○
B)2人抜け
C)2×失格・休みなし
D)?

D)のところは鰤さん自身も目をつぶって
ランダムで決めました!www
どこに何点入るかはやってみないと分かりません!

で、順位は上から
鰤さん、海苔さん、juniorくん、私、
あおえりさん(失格)となったのですが、得点は
+4点、+3点、+2点、+5点という結果にww

何という強運www

そうか、この企画だけで今日の運を
全部使い果たすんやなwwww

ちなみに、あおえりさんが引いたのは「お咎めなし」


続いては、スパイラルが続くあおえりさん。

A)3○
B)1人抜け
C)2×失格・休みなし
D)?

というルールでしたが、
鰤さんが4問中3問正解して終了。
+3点をゲット。2位のあおえりさんが+4点、
3位タイの地蔵ーズは+0.5点でした。


ここで時間が終了。
私に2度目の親は回ってきませんでしたw

で、点数を計算するとこうなりました。


〜〜〜この企画の結果〜〜〜

ヤ:28
鰤:27.25
J:17.75
あ:14
海:12

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

と、いうことで、なんと私が優勝でーす!

いやー、完全に「運」ですなwww
だって、クイズ部分だけを見たら、
鰤さんは17○1×でブッチギリの正解数。
あおえりさんが11○4×で、
私は大きく離された3位の7○2×。

点数の配置の妙だけですからwww

ちなみに、海苔さんが6○3×
juniorくんが5○4×で、
我々3名は、そう大差ないですw


しかし、これはなかなか面白い企画でした。
プレイヤーが自分でルールを決めるというのは
ヘタするとゲームバランスが
メチャクチャになりかねないので、
私なら躊躇してしまうと思うのですが、
割と上手くまとまってました。

当日は時間内にたくさん消化するため、
ノンストップで進行してましたが
親が、何位に何点を配置するかの腹の読み合いで、
わざと正解できる問題を取らなかったりとか、
じっくり考えながらやっても面白そうですねw

ただ、その一方、
ややルールを複雑にしすぎたかなという感はあります。
同点の場合の処理とか、
決めておかなきゃならない部分もあるのは確かですが、
スルー終了のときに点数半減とかあたりは
正直いらなかったかも。

実際、音声を聞きなおしていても
点数計算がどうしても合わないところがあって、
最終得点は上記で書いたのですが、
音声での発表はだいぶ違っていて、
当日はあおえりさんが3位、juniorくんが4位と
なっていました。
(総合結果には関係ないのですが、
以降は記事が正しいものとして進めます)


この形式の「キモ」は間違いなく
「ルールを自分で決められる」という点にあるので、
それ以外のルールは割とシンプルにしておいても
良かったかもしれないですね。

まあ、しょーせーさん曰く、
当日の2日前に急遽思いついて企画ごと差し替えた
ってことだったので、仕方ないのかもしれませんがw


ってな感じで、今回も上から目線で
「何様だよテメー!」的な批評を加えながら
書いていきたいと思いますが、
何卒お許しくださいませw


次は鰤さんの企画です。

「ヒトカラやってるからって、
芸能得意とは限らないんだぞ!」の巻!
お楽しみにwww
2014 10/10 22:57:20 | クイズ | Comment(0)
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