「そーなのかー」に気づいてくれる人は
我がサークルにはいない(泣)…から。
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第1回次は1人で戦う形式の「SBJ」が選ばれました。
「SBJ」の「B」はブラック、
「J」はジャックの略ということで、
基本ルールはブラックジャックです。
早押しで正解するとトランプを1枚引きます。
2枚以上引いて、出た数字の合計を
「21」にすれば勝ち抜けです。
早押しの誤答は2休です。
…というとごく普通ですが、
じゃあ「S」は何なのだという話になりますよね。
これは何と「
素数」の「S」なんですwww
つまり、引いて出てくるカードは
数字が素数の物しか出ませんw
すなわち、
「2」「3」「5」「7」「11」「13」
この6種類だけで「21」を作らないといけませんw
ただし、普通のブラックジャックでは
数字は足していくだけですが、
今回は
四則演算を全て駆使して「21」を作れれば
勝ちというルールですwww
例えば、「11」と「13」を引いて
21を超えてしまっていても、
次に「3」を引いてきて、
「11+13−3」で「21」に出来るんですw
あるいは4枚使って、
「2×11−(3−2)」とかねw
その代わり、引いたカードは
全て使い切らないといけません。
3、5、7、11とあって、
「3+7+11」で21としても
5が余っていては無効です。
このようにして、カードが全て消費されるか、
3チームが勝ち抜けるまで行います。
ただし勝ち抜けた人のカードは山札に補充されます。
では、早押しスタートです。
参加者はルドルフさん、辻さん、あおえりさん、
フジイさん、ちゃんおつさんです。
1問目はあおえりさんが正解。
出たカードは「2」です。
このゲームの場合、偶数はこれしかないので
なかなか良い引きだと思われます。
その後しばらくスルーや誤答が続きますが、
フジイさんが「3」、辻さんが「7」を引きました。
もうお分かりかと思いますが「3×7=21」が
最短での勝ち抜けなので、両者ともこれで
リーチがかかった状態になっていますw
ただ、違う数を引いたらその瞬間崩壊しますw
その数問後に辻さんが2枚目を引きますが、
出たのは「7」。7が被ってしまいましたが、
まだ「7+7+7=21」なので
リーチ状態は持続です。
ただ、7は4枚しかないので、
あと1枚をピンズドで引かないといけませんがw
フジイさんも2枚目は「5」で達成ならず。
辻さんが3枚目を引きますが、出たのは「13」。
7・7・13では作れそうにないですね…。
少し進んでルドルフさんが正解。
この時点で5と2を持っており、
3が来れば勝ち抜けの大チャンスですが…
引いたのは「13」。
一瞬、外したと思ったのですが、
「
13×2−5=21」にいち早く気がついて
ブラックジャックを宣言。見事1抜けとなりました。
これは
鮮やかでした。
辻さんは4枚目を引きますが
出たのはまた13。
「7・7・13・13」では21は作れず、
また持ち越し。
連答で5枚目も引きましたが出たのは11。
これでも作れず。
ルール的に、3〜5枚ぐらいが
一番抜けやすいだろうと思うのですが、
なかなかいいのが引けませんね…。
その後、あおえりさんが4枚目に到達。
「2・11・2・3」となったため、
「
(11−2)×2+3=21」として2抜けしました。
直後の問題でフジイさんが正解、3枚目を引いて
「3・5・7」となりましたが、これでは作れず。
辻さんは6枚目も引きますがまた「11」。
「7・7・13・13・11・11」と
大きい数字ばかりのため苦戦しておりますw
辻さんはここでは「21」を作れませんでしたが、
実は
「
(13+11)−(13−11+7÷7)=21」
という“正解”もあったのですよw
直後、フジイさんも4枚目で11を引いて、
「3・5・7・11」となって
「21」を作れなかったのですが、
こちらも「
3×11−5−7=21」という
正解がありました。
まあ、カードを引いてから概ね5秒で
「ブラックジャック」と宣言できなければ
次の問題に進んでしまうというルールだったので
仕方ないといえば仕方ないです。
手持ちの枚数が多くなってきたら、
問題を捨ててでも計算を優先して
何が来れば上がりなのか、待ち牌を把握しておかないと
いけないんですね、これw
麻雀の多面待ちみたいだ…。
その後、ちゃんおつさんにもようやく初日。
相手はカードの枚数が増えて厳しくなる一方なので、
これはワンチャンありますよ!
しかし、辻さんが7枚目に「5」を引き、
「
13÷13+11÷11+7+7+5=21」
を作って3抜けとなりました。
残った2人は、その場で21に近い数字を
作れた方が勝ちなんですが、
ちゃんおつさんは手元に「2」しかないので、
どうあがいても最下位でした。
〜〜〜ここまでの結果〜〜〜
赤(鰤_):65(+15)
青(原_):56(+5)
緑(あお):47(+8)
白(あい):33(+3)
黄(ガヤ):31(+1)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピラダビは、青と緑が当てて、こうなりました。
赤:1750→1400
青:2000→3000
緑:800→1300
白:1500→1450
黄:2500→2200
ここで、ルドルフさんは抜けて、
赤チームは2人で戦うこととなりました。
チームに貢献して颯爽と去っていく姿は
カッコ良かったですよw
休憩をはさんで次の企画。
最下位チームが選んでよいとのことだったので、
コンさんが「RENO通過クイズ」を選びました。
ルールは以下の通りです。
早押し3○で、勝ち抜けに挑戦する権利が生まれます。
そこで、「ある条件」を満たせば
勝ち抜けになるのですが…
それは実際にクイズをスタートして、
誰かがその権利を持ったら説明するとのことですw
なお、チームの2人目が抜けた順に順位点が付きます。
2チームが抜けるか、6人が抜けるかした時点で
終了となり、あとは残りの人数とポイントで
順位が決します。
ということで手探り状態のままクイズスタート。
大体の予想通り鰤さんが7問目で3○に到達。
さて、何が行われるか。
これ、「RENO」っていうのが
何なのかを知っている人なら
すぐに想像がつくんでしょうけど、
我々は全然分かりませんでしたw
それは、
パチスロ台の名前だったんですw
それのドラムを再現したスマホアプリがあり、
他の人が勝ち抜け席に来るまでの間に、
ビッグボーナスを引ければ勝ち抜け
というルールなんですwww
他の人が通過席に来るまで、
クイズには参加できなくなりますが
何度でもスロットを回すことができます。
また、アプリの設定を操作してあるので、
ボーナス確率は約1/8にアップしています。
「7」が揃うビッグボーナスが出たら勝ち抜け。
「BAR」が揃うレギュラーボーナスだった場合は、
ポイントが1.5に半減したうえで席にお戻り。
連チャン状態から転落してしまった場合は
ポイントも0に戻されて席にお戻りとなります。
一応、全然パチスロを知らない人も多数いるので、
ボーナスに突入しているかどうかの判断と、
その後の目押しに関してはしょーせーさんが
手伝ってくれるそうです。
というわけでクイズ再開。
同じ赤チームのざきおさんが
3○を取って通過席に来ました。
鰤さんの状態を確認すると…
「
これは行けてますよ!」とのこと。
目押しをすると見事
7が揃い、
鰤さんが1抜けとなりました。
で、入れ替わりにざきおさんが入って、
次の問題で原さんが3○を達成。
ざきおさんのスロット挑戦は
ごくごく短時間だったはずですが…
なんと、
こちらもビッグボーナスを引いて、
赤チームのワン・ツーとなりました。
そして、今度は原さんが挑戦。
運の悪さを散々指摘されている原さんですが、
今回はちゃんとビッグボーナスを
引くことができて3抜けでしたw
続いての通過席はてゆーかさんでしたが、
1問であおえりさんが通過席に。
今回もごく短時間でボーナス状態には
入っているとのことでしたが…
引いたのはレギュラーでしたw
ここで初めて席に戻される人が出ましたw
ポイント半減で1.5になります。
小数点は、もし再度通過席でレギュラーを引いて
戻されるときに合算して1○になるので、
全く無意味というわけではありません。
そこからしばらく通過席に行く人が出ませんでしたが、
てゆーかさんが自力で2○積み直して再度通過席へ。
あおえりさんはボーナス状態には入っていましたが、
引いたのはレギュラーで、ポイント半減で戻ります。
で、その、てゆーかさんもまたもレギュラーw
上で書いたとおりの展開で、2○の状態で席に戻ります。
ここから、数人通過席へ行きますが、
ことごとくレギュラーしか出ませんwww
最初のビッグ連発はなんだったのかwww
しばらくして、みっくさんが
通過席でチャレンジしますが、
こちらは何と
転落www
原さんの運の悪さがみっくさんに移った…?www
で、ここからもしばらく続けましたが、
みんながみんなレギュラーを引き続け、
これ以上長引いても…ってことで
とうとう司会者から
ドクターストップが出てしまいましたwww
何という
運のない人たちwww
1人抜けていた青チームが2位、
後は通過席に立った回数で、白チームが3位、
緑チームが4位、黄色チームが5位でした。
〜〜〜ここまでの結果〜〜〜
赤(鰤_):75(+10)
青(原_):62(+6)
緑(あお):48(+1)
白(あい):36(+3)
黄(ガヤ):31(+0)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ピラダビの方はこうなりました。
赤:1400→2400
青:3000→2800
緑:1300→1150
白:1450→1300
黄:2200→3200
というところで今回は終わりです。
次回もチーム戦が続きます。お楽しみに!