かつて題名のなかったBLOG

2019年 05月 22日 の記事 (1件)


パズル作るのは好きだから苦痛に感じたことはないですが、
時間がかかるので、どうしてもレポートが後回しに…から。

前→第5回|最初から→第1回


私の企画、時間が大幅にオーバーして、
全5ラウンドの予定だったのに
最後のラウンドができなくなってしまいました。

…で、なぜこうなってしまったか、ですが…。

理由は非常に馬鹿みたいな単純なことで、
端的に言うと

計算ミスをしていた

です。


…ええと、私は一応、今回のような
「企画を何個かやってトータルのポイントを競う」
というタイプの企画を作るときには、必ず
各ラウンドの所要時間を想定しながら作っています。

通常の例会は、たいてい朝は人数が揃うまで
フリバとかいう流れになるので、
早くても9時45分ごろに開始となるパターンが多く、
終了は、片づけの時間も考えると
遅くても16時20分ぐらいに設定しておくべき
だと思うので、トータルの時間は
全部で約6時間半ぐらいということになります。

今回はルドルフさんと半々だったので、
1人の持ち時間はだいたい3時間ですかね。

当時の私のメモから、私がどういうタイムシフトを
想定していたかを書き出すと、こうなります。

1Rペーパー:
内容説明=5分
制限時間=10分
合計15分

2Rワードバスケット:
内容説明=5分
早押し(1問30秒想定)×問題数50=25分
合計30分

休憩5分

3R虫食い:
内容説明=5分
ワード設定=5分
早押し(1問30秒想定)×問題数50=25分
合計35分

4Rスケルトンコンテスト:
内容説明=5分
早押し(1問20秒想定)×問題数70=30分
制限時間=15分
合計50分

休憩&採点タイム10分

5Rメイク・ア・クロス・バイ・クイズ
内容説明=5分
早押し(1問45秒想定)〜時間までできるだけ。
ただし、全部のマスが埋まるまでに80問程度と予想。
=60分
合計65分

15+30+5+35+50+10+65
3時間半


で、計算ミスだと思うのですが、これをなぜか
2時間半」だと思い込んでたんですね、当時の私。

家に帰って、「なんでこうなった?」とメモを確認して、
愕然となりましたよ、私ゃw


…当時のアホは、勘違いしたまま詳細なルールを詰めていき、
「これならルドルフさんが多少延長したとしても余裕だわ」
とまで思っていたんです。
(なお、ルドルフさんはキッチリ3時間で
企画を終わらせてくれていました。)


しかも、実際はというと
1Rペーパーの採点の時間を考慮していなかった。
しかも思ったよりも時間がかかった上、
採点後もグダグダしてしまった(10分オーバー)

・ワードバスケットは1問30秒の想定だったが、
実際はもっとかかっていた(10分オーバー)

・虫食いのワード設定に予想以上に時間がかかった
(7分オーバー)

・虫食いの早押しは50問→40問に減らしたが、
それでも大幅に時間がかかった(15分オーバー)

・スケルトンの採点時間も予想より
大幅に時間がかかった(15分オーバー)


とまあこんな感じで、各所でオーバーしまくったため、
たとえ「2時間半」で進んでいたとしても
ギリッギリになってしまう状態で、
どうすることもできませんでした…。

2Rと3Rの早押しの想定時間は
1問30秒では明らかに足りていませんでしたね…。
正解ごとに一言いうだけなのでもっと早いかと
思っていたのですが…。

あと「採点」の時間を甘く見過ぎていました。
スケルトンの採点は
自分で自分のをちょちょっとやってみて、
1人1分いかないぐらいかな〜と思ったのですが、
実際はそれでは全然足りなかったです。


ということで、今回は
しっかり事前にタイムテーブルを切っていたはずなのに、
設定がガバッガバだったため起きたミスでした。

半日企画だからといって手を抜いたとかいうわけでは
決してないのですが、ちょっと
「何とでもなるだろ」と甘く考えていたのかもしれません。

しっかり反省して次に生かしたいと思います。

そこで、今回の失敗をふまえて
自分の中で結論づけた時間配分のやり方を書いておきます。

★何もしない普通の早押しなら
1分につき3問(1問につき20秒)。
(難易度が低くてバンバン正解が出るような感じなら
1問15秒ぐらいにみておいても良いが、
普通は問題スルーとかもあるので、
これぐらい余裕を見ておいた方が無難)

★タイムレースのように次々出していく場合は
1分につき4〜6問(1問につき10秒〜15秒)。

★今回のワードバスケットのように
早押しの正解者に何かをしてもらう場合は、
する内容によっても変わるが、
大体1問につき45秒〜1分。

★ボードに何か書いてもらうものも
内容により、1問につき1分〜2分。


こんな感じでしょうか。

で、これにプラスして、

★各ラウンドごとにルール説明の時間として
5分〜10分ぐらいが必要。
特に新しいことをやろうとする場合は
多めに時間を取ってしっかり説明する。

★ペーパーなどに採点が必要な場合は
人数と内容次第だが、余裕を見て時間をとる。

★休憩時間を1時間〜1時間半程度に1回、
5〜10分ぐらいずつ入れる

★それでいて、不測の事態を想定して、
時間ギリギリではなく、最低でも15分ぐらい
余らせるように設定しておくのがベター。


以上です。

他の方も、時間配分について何かコツなどがあれば
コメントしていただけると、
これから企画を作ろうとしている方の参考にもなる
と思いますので、ぜひお願いします。


私が次回企画を作る際…は、実はすでに
翌年(今からしたら昨年)の遠足ということで
終わってしまっているのですが、
今回のようなことにならないよう、
十分注意して作ったつもりです。

うまく行ったかどうかは、その記事を書いたときに
ご確認下さい(今から1年後ぐらい?w)


では、次も頑張ってなるべく早くアップします。
よろしくお願いします。
2019 05/22 18:18:00 | クイズ | Comment(2)
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