今月も我が「名古屋初心者クイズサークル」の
例会のレポートを始めたいと思います。
今月は誰が名づけたか(私かw)、
「クイズの扉デー」ということで、
全員が45分以内で終わるミニ企画を持ち寄り、
全企画トータルでポイントを競い合うという試み。
改めて本日全体のルールから。
参加者は私を含めて7人なので、
合計7つの企画が行われますが、その全てで
1位=5P、2位=3P、3位=2P、4位=1P
が加算されます。
それに加え、全員の投票で決まる
「司会がスムーズで賞」
「斬新な企画で賞」
「企画が面白かったで賞」
の各賞に3Pのボーナスが入り、
これらのトータルポイントを競います。
そんなわけで、企画が7つもあるので、
今回のレポートは1企画ずつ
別の記事にして、順番に紹介していこうと思います。
各企画、キッチリ濃い内容でお届けします!!
…多分。
さて、トップバッターは文月さん。
その名も「100択クイズ」!
全員に配られた紙には、
ギッシリと100個の選択肢が…こりゃ凄い。
びっしり…問題は2ステージ制。
問題は全て「○○は××、では、△△は何?」
という形式なのですが、
1stステージでは、「では」の前半しか読まれません。
この段階で、問題の続きを推測し、
あらかじめ配られた紙に書かれた
100個の選択肢の中から答えを捜して、
早押しで解答権を得て答えます。
ここで当てれば3P。
不正解かスルーなら2ndステージへ。
問題が最後まで読まれた上で、
早押しではなく、15秒以内に全員がボードで解答。
正解なら1Pですが、
1stステージで不正解だった人は
このステージの解答権がありません。
そんなわけで、1stステージはハイリスクハイリターン。
しかも、問題を読んでからの
早押し受け付け時間が決められていて、
100個もの選択肢があると
答えが分かっても捜すだけで時間切れなんてことも?
さらに、「フリ」と続きがヒドいのよ(笑)、これが。
例えば、こんな問題。
「グリムは童話、イソップは寓話、では…」
ここで早押しタイム。
まあ、普通に考えれば、問題の続きは
「○○は何話?」となる確率が濃厚。
しかし、そんな簡単なわきゃない(笑)。
「おじゃましまんにゃわ〜」とか、
「話」じゃない、別の「ワ」で終わる語が答えだっ!
と推測して早押しボタンを押す!
…が、そんな単語がないっ(笑)!
仕方なく「井戸端は何? 答えは会話」と解答。
(今考えたら、井戸端は「会話」じゃなくて
「会議」だよね。全然だめじゃんww)
まんまと“ブブー”を頂きましたw
また、ある問題では、2ndステージの
ボード記入に突入したけど答えが分からない。
(映画化された、あるマンガの題名が答えになる問題)
これはボケるしか!!
何か、観夏プロが昔やってた
「WW51」をちょっと思い出しつつw
私が書いた答えは…
「マンスリーレオパレス」…Juniorくんとかぶった〜!?
〜 あらすじ 〜
上京し、マンスリーレオパレスで暮らすことになった
純一(小池徹平)は、初めての一人暮らしに
戸惑うことばかり。しかし、隣に住む晴子(藤原紀香)の
アドバイスによって、徐々に
マンスリーレオパレスの特徴や魅力を知る。
そこへ高校時代の元カノ(市川由衣)が押しかけてきて…すみません。
妄想、否、暴走しましたw
そんなわけで、前半と後半の意外な裏切られ方に
一喜一憂しながら楽しく問題を消化し、
1位=佐竹さん(5P)
2位=Juniorくん(3P)
3位=しょーせーさん(2P)
4位=辻さん(1P)
という結果になったのでした。
問題の解答時間や解答方法など、
緻密にバランスが取られた、
非常に文月さんらしい企画でした。
それにしても、100択の紙をめくるタイミングなど、
細かい点までピッチリとルールを決めていらっしゃるのに
いつも感心するのです。
作りなれているからこそ、かもしれませんが、
企画を作るとき、常にプレイヤーの立場に立って
「こういう可能性があるから、
その時は、こういう対処をすることにしよう」
ということを事前に脳内でシミュレーションして、
プレイヤーを困らせないような配慮を徹底する姿勢は、
私も含めてみんなが見習うべき
良いお手本だと思います。
ホントに。
さて、こうして始まった「クイズの扉デー」。
1つ目の企画から盛り上がって良いすべり出し。
ネクスト企画者は辻さんです。
実力者ならではのガチンコバトルの予感…!?
次回につづく。