では、9月例会のレポートを始めたいと思います。
なかなか追いつくまでには至りませんが、
頑張りまっせ〜。
本日の参加者は、流石に前回よりは減って6人。
6人で「減った」と言えるなんて、幸せだなあ!
まずはJuniorくんの企画。
Juniorくんが参加してきた
「abc -the ninth-」の100問ペーパークイズ
が予選問題となります。
実際に行われた大会では
ペーパー1位の人の成績が94点だったそうなんですが、
私は57点しか取れませんでした…。
ちなみに、うちのサークル最高は鰤さんの70点でした。
で、その採点をJuniorくんがしている間に
しょーせーさんの企画をぶっこみ。
9ヶ月ぶりに、以前やった
「か〜ら〜のぉ!?クイズ」が帰ってきました。
今回は前回から
プラス・マイナスのポイントを変更したり、
キャリーオーバーからジャックポットへと
変更したり、ポイントの動き方を調整して
ゲームバランスの調整が行われておりました。
まず、全員1問ごとに供託として
チップ1枚を場に払います。
これはジャックポットとしてプールされていきます。
その上で、普通に早押しをするわけですが、
解答に対して、他のプレイヤーは
「か〜ら〜のぉ?」コールをかけることができます。
言われた場合、再解答になりますが、
あくまで同じ答えを答えてもいいし、
別の答えに変えてもかまいません。
「からの」を言うか言わないか、
言った答えが正解か不正解かで
下記の7パターンが考えられますが、
この7パターンで全部ポイントの入り方が変わります。
正解を言う
├「からの」なし→正解(1)
└「からの」あり
├答えを変える→不正解(2)
└答えを変えない→正解(3)
不正解を言う
├「からの」なし→不正解(4)
└「からの」あり
├答えを変える→正解(5)
├答えを変える→不正解(6)
└答えを変えない→不正解(7)↓
(1)解答者は手元に1枚残して全てジャックポットに移動
(2)解答者から「からの」宣言者へ1枚移動
(3)ジャックポットがそのまま加算、
且つ「からの」宣言者から解答者に2枚移動
(4)解答者にジャックポットから2枚加算
(5)ミニジャックポットがそのまま加算、
且つ、ジャックポットの4割が加算、
且つ「からの」宣言者にジャックポットの4割が加算
(6)±0
(7)解答者が1枚減(ミニジャックポットにプール)
「からの」を言って、最初に解答した人が不正解の場合は
解答権が「からの」を言った人に移ります。
私は、前回やったとき、
その「からの」を言うタイミングがあまり掴めず、
惨敗を喫したのですが
今回はせめて優勝争いに参加したいところw
1問目
「木へんに春と書くとツバキですが、
魚へんに春と書くと何?」
辻「さわら」→すざんぬ「からの?」→辻「さわら」
これで辻さんはジャックポットをゲット、且つ
すざんぬさんは−2、辻さんは+2になります。
が、この場合正解が「さわら」なのは明らかなので
すざんぬさんは「からの」を言っちゃダメですw
言わなきゃ、(1)のパターンになって
辻さんは1枚残しで全部没収になるんですから。
つまり、両者ともルールをちゃんと把握できていませんw
でも、この失敗でかえって皆が理解できたようで、
以降はなかなかいい駆け引きが続きました。
しかし、この企画は、点数の移動が複雑すぎて
音声でも経過が全く追えないのが困り物ですw
Juniorくんも途中から参加。
すざんぬさんは2回も正解→「からの」なし→正解を
やらかして借金大王にw
結局優勝は辻さんになりました。
辻さんも1回、すざんぬさんと同じのをやって
チップ1枚に落ちてたんですが、
その後はコツをつかんだのか、
安定してポイントを稼いでの逆転優勝でした。
ただ、今見直してて思ったんですが、
ボタンを押して、最初に正解を言うのは
かなりのハイリスクハイリターンなんですが、
不正解を言うのは
(7)のときに−1枚になるだけなので
「からの」を言われたとしても、
答えを変えれば全くのノーリスクになるんですよね。
逆に「からの」を言う方としては、
正解に対しては
言って不正解に変えさせたとしても+1枚、
そのまま正解されたら−2枚
(しかも相手はジャックポットをゲットしてしまう)
ということでリスクが高すぎ、
不正解に対しては
どの結果になっても自分は減らないということで…
とにかくどんな問題がきてもボタンを押してボケるw
→「からの」が無ければ+2枚
→「からの」がかかったら答えを変える
→正解できればジャックポットの4割ゲット
→不正解でも±0
解答権が取れなかった場合は
他人が正解を言ったらスルー、
不正解を言ったら、何が何でも「からの」を言うこれが必勝法になってしまわないでしょうか。
…バランスオブゲームってむつかしいね。
そして、すざんぬさんは今回もここで早退。
で、Juniorくんの企画に戻ります。
その内容は…次回に
続く!