あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
自分の企画について、つらつらと書き連ねたいと思います。
企画コンセプトは、言い方は悪いですが『弱い人でも勝つチャンスや解答するチャンスを多くする』でした。
なので、第1,4Rは全員解答出来るペーパーとボード、第2,3Rはペア,ハンデ戦を採用、
ただし、最後は強い人に勝って欲しいという思いもあったので、4Rは通常のボードではなく早ボにしました。
私が競技クイズを始めたのが2016年からで、自分の勉強のため&この例会の直前に行われたオープン大会
『プレイバック2016』の対策のために1年かけて作っていた問題を供養する目的もあったため、全体的に時事問題が多くなっています。
第1Rペーパー
ペーパーをやるからには単にやって終わりではなく、意味を持たせたかったので、第2Rのペア決めと第3Rのハンデ決めに使いました。
問題は自分の主観で、易:普:難=5:10:5の平均点が10点前後になるのを想定していました。
第3Rのハンデ決めに使う都合上、得点が固まるのを危惧していましたが、ある程度散ってくれて良かったです。
ジャンルはアニゲ:スポーツ:芸能:文系:理系の割合がおおよそ1:1:1:1:1(他Rも同様)になっています。
読み上げでは出題しにくい問題を出したかったため、計算問題と『冴えカノ』の彼女(ヒロイン)を出題しました。
模範解答の下の空欄部分には各問題の解説というか一言コメント書くつもりだったのですが、
直前まで問題を差し替えたりしていて時間がなくなり、載せられなかったのが残念でした。
第2R1問2答ペア戦
お気づきの方も多いと思いますが、漫画『ナナマルサンバツ』の麻ヶ丘例会を参考しています。
基本的には「ペーパー上位の人が押して、下位の人に解答権が回る」「下位の人が誤答しても上位の人がカバー・フォローする」
というような展開になって欲しいというイメージで企画しました。(+強い人と組む事でペーパー下位から巻き返すチャンスがある)
誤答ペナも緩めで、ボタン独占を除きどちらかが正解すればポイントが入るようにして、
(上位も押しやすいけど)下位の人も積極的に押せると良いなと思っていました。
問題は片方簡単・もう一方難しいという問題を作って「相方にどちらをパスするか」というのをやりたかったものの、
その調整を出来るほどの作問技量はなかったですorz
ペア独占はほとんど発生しないと予想していたのですが、鰤さん&コン君のペアが強かったですね。
※ポイント処理は5位10Pと6位5Pを折半(小数点以下切捨て)なので、両者に7P入るのが正しい処理でした。
申し訳ありません。お詫び申し上げます。
第3Rマッチレースハンデ戦
ここは「(ペーパー)上位同士が当たれば潰し合いになり」「上位と下位ならハンデで下位にも勝つチャンスがあり」
「下位同士でも、どちらかにはポイントが入る」ので、企画者的にはどういう組み合わせになっても面白いと思っていました。
ハンデを背負ってもらう方や斤量も概ね想定通りだったのですが、それでも鰤さんにはいち早く抜けられてしまいましたw
このRは青かったり緩かったりする問題が一定数混じっていたので、あいんすさんには調子が掴み難かったのではないかと思いますw
Posted by ルドルフ at 2018-01-06 21:38:35
ルドルフさん、あけおめです。
今年もよろしくお願いしますね〜。
> ※ポイント処理は5位10Pと6位5Pを折半(小数点以下切捨て)なので、両者に7P入るのが正しい処理でした。
> 申し訳ありません。お詫び申し上げます。
返答ありがとうございます。
なんか、見返すと責めてるような言い方になっちゃってましたけど、
決してそんなつもりではないので謝らなくても大丈夫ですよw
企画自体は普通に楽しかったですから。
> 2Rで最高のコンビネーションを見せたコン君を、3Rでは一気に屠る。
> 大人の厳しさを教えられて良かったですw
そういえば、唯一2Rと3Rでペアが変わっていないんでしたっけ。
あのハンデをあっという間にはね返したのは流石でした。