10月1日〜7日まで、中国は「国慶節」と言われるゴールデンウィークだった。要するに建国記念日だ。建国記念日で一週間の連休とは、、愛国心の強さを感じる。 そこで私は上海に遊びに行った。 上海に行くのは始めてなので、いろいろ驚くことが多かった。 ?まず上海は大連とは比べ物にならないくらいデカイ。近代的な大都市だ。大連にも日本企業が多いから、大連もそこそこ大きいのかと思えば、えらい違いだった。まさに井の中の蛙だ。 ?道が狭く整い、車の運転が穏やかである。中国の交通状況が日本人にとって厳しいものであるのは、中国に行ったことのある日本人なら誰でも感じているだろう。 てっきり都会である上海の方が危険だろうと思っていたが、 全く逆で大連の方がずっと恐ろしい。。そういう意味では、上海の方が町の雰囲気が東京に近い感じがした。 ?上海語。標準語とは激しく違い、全くにして分からない。。中国人でも上海出身の人でないと分からないそう。 ?タクシーの違い。大連よりきれいで、値段が高い。運転手がが背広を着ている!大連は古い車が多く、うんちゃんは制服もないため適当な服で、Tシャツにサンダルと言った感じだ。 ?花屋がある。大連には生花はあまりなく造花ばかりで、生花を売っている店など少ないが、上海は道をあるくとちょくちょく生花屋があった。
上海をざっと見回した大きな違いはこんな感じだ。 上海観光は日本からの父と合流し、日本人向けのツアーに参加した。が、参加者は我々親子の二人のみ。。まるっきり貸切ツアーだった。 車の中には我々親子と、ガイドさん運ちゃんの4人。ガイドさんは同い年くらいで日本語はまぁまぁ。マニュアルを丸暗記し、その通りに読んでいるのがよく分かった。でも、頑張ってたくさん覚えたんだなぁ、というのが伝わってきた。 中国に一年間も住んでしまうと、今更ツアーと言うのも少し微妙だった。だが上海は初めてなので、方向がさっぱり分からなく、一人だとちょっと厳しい。 ツアーのいいところは、車に乗るだけで名所に連れて行ってくれるところ。調べなくても教えてくれるところ。だが、自由が利かなく、もっと見たくても時間が指定されてしまう。それから何よりも、日本人向けのお土産屋に連れて行かれる。日本語が出来る店員と華やかでこじんまりしたお土産屋さん、値段の相場はザット普通の店の5〜6倍だが、旅行に来た外国人客なら仕方ない。普通に買うだろうし、それが商売だ。需要と供給ってやつか。ツアー参加と思われる外国人客がどしどしつれて来られている。お土産を薦められるので、大連にすんでいる旨を伝えたら、冗談交じりだろうが、そこで働かないか。。と。。ちょっと、、いいや。 続きはまたPart2で。
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