彼氏が日本の中国地方に行って、約2ヶ月がたった。 そして私が帰国するまであと1ヶ月。 私の少ない脳ミソ達が、今後どうしようか毎日深刻なディベート大会を開いております。 別れ推進派: いやぁ・・・もうやめた方がいいっしょ? 続ける推進派: う〜ん。どうかなぁ。頑張ってみようよ。 別れ推進派: 帰国して親元帰ったらさ、もうそれどころじゃなくなるって。現実の世界戻って忘れていくのが関の山。私、元々結婚願望ないじゃん。せっかくの人生、結婚して子供の世話なんかするより、自分の為に生きようぜぃ。 続ける推進派: それで今後、本当にさっぱりさわやかに過ごせる? 心豊かに過ごせる? 別れ派: ・・・・・・・・ 続ける派: 思い出しては忘れようとし思い出しては忘れようとし思い出しては忘れようとし、っていう毎日になるんじゃないの? 別れ派: ・・・・しばらくはねぇ。でもさでもさ、また新しい出会いがあるかも〜・・・・ 続ける派: それだけを期待して別れんの? 別れ派: だって日本人の方がいいって。彼にとっても、中国人の方がいいって。 続ける派: ・・・あ〜、国籍ね〜。でも今までの学生時代の同世代の男の人、共学だったからたくさん出会ったけど、どうだった?アンタについていける人、自己中を相手にしてくれる人、いた? 別れ派: ・・う・・・・いない。; 続ける派: 中国語も日本語も自分より達者で、言語以外も何かあったら教えてくれる人、いた? 別れ派: いない。。てか、大学ではテスト前、ノート持っていかれた。ダッシュで購買部行って、コピーしたみたいだったけど・・・ だっせーって思ったよ。 続ける派: 思い出したでしょ。新しい出会いだけを期待してその為に別れたい?じゃぁ何?、あの人とは遊びだったの? 別れ派: う〜ん。。そんなことない。 でもさでもさ、ちょっと現実的に将来考えてみようよ。中国に定住できる?親も友達もいないし、車は危ないし。病院はあれだし。。具合悪くなったらどうするよ?寒いし。 油断して買い物すると日本人だからってボラれるし。 続ける派: ・・・・・そだね。 相当、子供並みに保護されながら生きるようだよね。。子供育てるんじゃなくて、一緒に育つって感じだよね。 あはははは。 別れ派: 笑うな! だべー。ちょっと惨めじゃない? 続ける派: まぁ。 でも彼、面倒見は相当いいし、私も中国はもう慣れたし大丈夫かなぁ。。あ、それに日本の事だったら私のほうが詳しいもーん。 別れ派: うーん。 続ける派: でもさでもさ、将来と言えばだよ、別れて日本にずぅ〜っといること考えてみ。大学卒業する頃、つまり中国来る前はさ、早く来たくてしょうがなかったよね。 別れ派: あ、そうだったね。 続ける派: 出身地の周りウロウロしているのがつまらなくて物足りなくて、外国出たくて仕方なかったよね。 別れ派: そういえば、そんな時期あったね。 続ける派: 元々、そんな性格で、それで中国行く機会を得て来たんだったよね。 別れ派: うんうん。2年も経って忘れてた。 続ける派: で、今後その出身地の周りにずっといられるかしら。(一応)若いうちにこんな事しちゃってさ。これから先の方が長いはずなんだからさぁ。 別れ派: や・・・ それは。。。 続ける派: また前みたいに物足りなくなる時が来るだろうね。確実に。 別れ派: う・・・ん。 続ける派: そしたら外国人といるのもちょっと面白そうじゃな〜い? 別れ派: まぁそうだけどさ、それで自分の国に帰れなかったら、いくらなんでもやだよー! 続ける派: ・・・そりゃそうだ。 ・・・まぁ、、今は何とも分からないね。 別れ派: だね。 続ける派: それに、相手がいることだからね・・・・・お互い、一応人間だからねぇ。 別れ派: ね。 どうしよっか。 続ける派: どうしよっか。 別れ派: じゃぁ、別れる。 続ける派: えー。続ける。 別れ派: はー? ・・・ 続ける派: 今回も続きは明日に延長しますか。 別れ派: しますか。 続ける派: じゃぁおやすみー。 別れ派: おやすみー。 続ける派・別れ派: ぐぅ。。ZZzzz ナレーター: おぅっと。 両者とも試合放棄したー。 という訳で、結論はでないまま日が経っています。。。やれやれ。
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