昨日(9/18)は旧暦の8月15日で、「中秋節」と呼ばれる十五夜だった。こっちで言うお盆だ。日本みたいに祭日ではないが、ちょうど日曜日に当たったということもあり、みんな家族や親戚とご飯を食べ、月餅を食べて過ごす。 きれいな満月の晩なのに、大連はあいにく曇りだった。 ところどころ花火が上がっていた。こっちの花火は日本みたいに予告や許可は関係なく、ホテルやいろいろな団体が唐突に打ち上げ花火を上げる。確かに危ないのだろうが、怪我人は見たことない。突然みられればラッキーという感じだ。 中秋節の一ヶ月前くらいから、どこの店も月餅を売り出す。日本で言うクリスマスみたいな感じ(?)だった。 会社でもお客さん達に月餅の菓子折りなどを配り歩いた。月餅とは、、まぁ饅頭菓子のようなものだ。 中身は実にいろんな種類がある。あんこ、果物、木の実、卵、肉類、その他ピンきりだ。おいしいものはおいしいが、一口食べればもういいです・・・・と思うものも沢山あり様々だ。だが、どれにも共通して言えることはすんご〜く甘い。コクのある甘さだ。 そんな訳で、中国の年間行事の一つ、中秋節でした。
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