聖教新聞「きょうの発心」から
 軍には大将軍を魂とす大将軍をくしぬれば歩兵臆病なり(乙御前御消息、一二一九ページ・編七八八ページ)
 *通解
 戦には大将軍を魂とする。大将軍が臆したならば、部下の兵も臆病になってしまう。
1996年2月9日付
 この御文に仰せの「将軍」とは、現代的に言えば指導者であり、リーダー、中心者と言えるでしょう。そのリーダーの在るべき姿勢、一念の大切さを教えられた一節と拝されます。
 いかなる社会にあっても、勝利を決定づけるのは、中心者の強い一念の力です。一人一人に「確信」と「安心」を与え、勇気づけるのも、リーダーの一念であると思います。
 私は平成元年一月、大阪の交野から、栃木県宇都宮市に転勤になりました。移転してきた当初は、風土・習慣も違い、戸惑いもありましたが、今では地域に深い愛着を感じ、自然豊かな天地を走り回る日々です。
 栃木は、昭和二十一年九月に戸田先生が戦後初の地方指導で訪問されたゆかりの地です。栃木研修道場にはその意義を込めて「座談会の碑」と「栃木広宣流布の碑」が建立されています。
 平成元年九月、この栃木研修道場で池田先生を迎えて県記念勤行会が行われました。席上、先生は、「幸福には『強さ』が必要である。勝利には『強さ』が不可欠である。……強い人のみが、人々を守ることもできる。自分も楽しい。皆も安心である。弱さは後退と敗北に通じる。頼りないリーダーには人もつかない。仏子を守りゆく使命も果たせない」とスピーチされました。
 我が宇都宮東圏は、「獅子王の心で幸福の人生を」を合言葉に、“今こそ戦う時”と全員のスクラムも固く、二〇〇五年五月三日を目指して、「新世紀・大勝の年」を見事に勝利してまいります。(栃木・宇都宮東圏長)

未来の本屋〜でじたる書房〜

2006 02/09 12:01:14 | きょうの発心
Powerd by バンコム ブログ バニー