やけくそで、ウルトラローポリで頑張っています。
このくらいで、テクスチャを貼り付ければいいのじゃなかろうか、と考えています。

この顔、カザフスタンのロードレーサー、ヴィノクロフの雰囲気に偶然（笑）なっています

素晴らしい出来です。
バックは下のミゼットと同じモノ。
乗用車らしくワックスを掛けているように反射を調整しました。

このブログに検索をつかって、来られる方のキーワード第一位は「ステレオグラム」です。
そこで、船造りに疲れたので、ちいとばかりステレオグラムのネタを。

ステレオグラムは視角度によって立体感が変わりますが、余り激しく角度をつけるとかえって見えにくくなります。
最初のは視角度が2度


次が5度


次が10度


5度くらいが丁度よいように思えます。私は交差法しかできませんので、平行法だと違うかも知れませんね。

なんとかそれらしくなりました。

水兵さんのほうは挫折。
六角から出力したobjでさえもファイルサイズが800kbあって
ローポリとは言い難く、これじゃあね〜
どうやらゴーストシップになりそうな気配でありんす。

船が少しずつ出来てくると、頭を悩ます問題は搭乗員の問題。これまたクラッシックな六角大王でローポリ水夫ができないか工夫中。
六角大王はボーンまで埋め込むことができるので、よさげですが、objで書き出すとテクスチャとしてmtlが付いてこないのよね〜
試行錯誤はまだまだ続く・・・

似たような画像ばっかで、余りかわり映えしませんが、艤装は進んでいます。ファイルサイズが次第に大きくなって、時々はセーブしていないと落ちて、おじゃん、になることも・・・

下のsiosaiさんのコメントで、旭日旗について少し調べていたら、陸軍と海軍でデザインが違うというのを今回初めてしりましたですよ。映画などの戦争物は結構好きなのですが、海軍ものばっか見ていたので、そのせいですね。

作り込んでも、どのみちレンダの段階で見えなくなるなあ・・・

あと、旗の問題があった。UVマップなしで日章旗をどうしたものやら。ポリゴンモデラーで作るしかないかしらん。トホホ

某所にある復元モデル（某局のドラマにもつかわれています）は甲板の周囲は鉄製の手すりなのですが、むか〜し、近所の神社に飾ってあった日露戦争の記念写真（絵画だったかも）ではたしか、ロープが張り巡らされていた記憶があって、ロープ張りに見えるようにしています。

すごくめんどくさい

じみーなモデリングばかりしていると飽きるので、時々は天然色のモノをcarrara3で連打してみたりしています。

髪の毛はリアリティの基本なので、トランスマップがたいてい付いています。んが、フリンジ部分がどうも上手く抜けず、毛先に以前の茶髪が残っているように見えます。ま、これはこれで味があるかもしれません。

poserのなかで連打すると手間いらずですが、わたしのposer4.0ではとてもこんな感じには連打できません。

あまりに細かく作ってもどうせ上手く連打できないし、さりとて、他のものとのサイズの概念からあまり大きくも出来ないし。

ジレンマはつづくよ、どこまでも〜

月明かりでGIになるように試みていますが、なかなか上手くいきません。もともと光が弱いのであんまり意味がないのかな。



ちょっと屋根のマテをいじってみました

siosaiさんが配布されている「銀杏の板」をつかってみました。
carrara3の場合、葉っぱが多いとレンダリングにとても時間がかかるので、こいうアイディアはたすかります。透明マップが丁寧に作ってあるので綺麗に抜けます。

モデルは自作。背景の空はネットで拾ったものでございます。

なお、大きい画像は

http://www.geocities.jp/silvanus/_geo_contents_/gallery2/gallery3.html

割れ鍋にとじ蓋。
やはり、どーしてもこの手のモノが好きなのであります。

鎖を真面目にモデリングするとサイズがバカみたいに大きくなってしまいます。たったこれくらいの鎖でも、普通にobjにすると10MBオーバー。ウルトラ粗く出力して 1.3MB。みんな、どうやっているんだろ・・・

マテリアルをあてたいオブジェクトを選んで、プリセットでえらんでもいいし（carraraのプリセットは直感的ではないので）、あたしはもっぱら「編集」を押して手続き型のやり方をしています。

この順番でオブジェクトにテクスチャピクチャをあてて、最後に平行投影など投影法をきめ、どの面に、というのを立方型から選択しています。

siosaiさんが、よーわからん、ということなので

まずは、objのインポート、この段階で「グループを同じ名前でマージする」をチェック。これをしていないと同じ名前の部品がずらずらと並んでしまい、のちの作業のやる気をなくします。


次に背景とバックドロップについて。
オブジェクト作業画面で、「シーン」を選択すると環境光、大気、背景、バックドロップの選択フォルダが表示されます。背景やらバックドロップにピクチャなどを読み込めばよいです。以前の記事にもかいていますが、背景として合成するならバックドロップが良いでしょう。

左がバックドロップ、右が背景です。背景に読ませると、画像が全周に配置されているのがわかります。

工場4つ、おまけで、組み立てたモノを下のURLに上げておきます。

ttp://www.geocities.jp/metalpeach/dll/dllpla.html

hを抜いていますので、よろしくです。

しつこいですが、obj形式で、mtlファイルは色情報しか入っていません。carrara3 bryce5では読み込めました。

やっぱりベジェ曲線で描いて、自由曲面に変えていけるshadeが楽チン。

メタセコにも少し慣れようかと思っていたのですが、結局、shadeに逆戻り。進歩がないことであります。

風に仕上げてみた、carrara3レンダです。

というか、carrara3には「背景」というのと「バックドロップ」というのがあって、どうも違いがわからなかったので、確認してみました。
「背景」にマップを読み込むと全周性に配置されて、それが光や写り込みに影響を及ぼします。
「バックドロップ」はカメラに対し垂直後方にそのまま配置されて、光や写り込みに影響しません。
このCGは壁紙サイトから頂いた烏ケ山の紅葉の画像をバックドロップに読み込んで手前に地形や木々、建物を配置したモノです。

HDRIレンダに慣れてしまうと、普通のレンダリングではケバくなってしまって、上手くいきません。

これくらい仰角をつけてみせるとミニチュアらしさが減りますね。カメラは地面より下に置いています（地面の平面を削除した上で）。

これにて、工場シリーズは終了とします。

配布になったので、carrara3でレンダリング。
HDRIをつかってレンダすると全周の画像の写り込みがあって、リアルなのはいいのですが、ちと汚れたカンジになって、折角の新車が台無しになってしまいがち。

これは、HDRIにシーン照明をプラスしてレンダしました。

カメラの位置によって3Dモデルの大きさの雰囲気がかなりかわります。視線の位置関係が影響しているのでしょうね。上と下でかなりカンジが違うように思えます。



なお、1週間ほど山ごもりの研修に行きますので、ブログもお休みします。って、見ている人はいないか（笑）

簡単なプリミティブ図形をつかってcarrara3のブーリアンのお話を。球体と円柱を組み合わせまして、2つのオブジェクトを同時に選択して


carrara3の場合「編集メニュー」に「ブール演算」がありますので、それをクリック



和すのか引くのかを選んで、クリックすると



このようにできあがります。英語版でもこのあたりに潜んでいるのではないでしょうか。

ひきつづきcarrara3のリハビリ中。
天空光と間接光などの組み合わせは直感的ではないので、なかなか思ったようにできません。

そのぶん、質感がbryce5より良いので、捨てがたいところがあります。モデルはfujiko、冷凍マグロはtoucanさんのものをお借りしました。

はるさん作の江戸切子のグラスです。
デフォルトのカラーは紺色なのですが、グラスや宝石を美しくみせるにはバックをパープルに、というのが定番（たぶん）なので、色をいじって緑にしました。

困ったのが、ガラスの質感。そういえばcarrara3はガラスが苦手というのを忘れていました。グローバルイルミネーションを止めてコースチクスをメインにレンダしましたが、もう一つ上手くできませんでした。これでギブアップ

はるさんがcarraraに興味をお持ちとのことで・・・
私が持っているのは日本語版ですが、英語版でもダイアログはあまり変わらない可能性が高いので、操作画面のダイアログをスクリーンショットでぺたり。


これはレンダリングの設定ダイアログと、オブジェクトに対するシェーダーのところ。シェーダーの編集をクリックすると設定画面が開きます。

なんでかわかりませんが、マスターシェーダーにしますか？と尋ねてきますので「新規マスター」にすると下のコントロールパネルが開きます。


bryceのように写真テクスチャを貼り付けたいときはカラーのところでテクスチャマップを選択して、フォルダオープンをクリックしてファイルを読み込みます。オブジェクトのどの方向から投影するかを一番上のキューブのイメージから選択します。あとは手続き型テクスチャのやり方と同じです。

建物4つで20MBくらいなのですが、carraraに読み込んでレンダをすると「メモリ不足です」が連発します。

フリーズや暴走はしないので、4分ごとに発せられる警告を無視しながらレンダリング。メモリ設定がどうも上手くいかないらしい。なんといってもクラッシック環境なので、メモリの割り当てが上手く機能しているのか不明。

地面から建物が浮いていますが、そこはお笑いで・・・

下のプラント1はbryceでレンダしたもの。これは同じ物をcarraraでグローバルイルミネーションをつかってレンダしたモノ。ノーテクスチャながら、なんがなしフォトリアルにできあがるのが不思議なところです。

Bryceはレンダリング結果が（GIをつかっていでも）リアリティに欠けるところがあります。私が回覧するサイトやギャラリでは一連の景観ソフトとしてはVUEが一人勝ちのように見受けられますが、VUEもなんかなし絵画的なレンダ結果になっている作品が多いような・・・

私はCGソフトをちっともバージョンアップしないので（PC本体もですが）、Bryceはver5.0、shadeは4.0、carraraは3.0、ついでにposerも4.0です。これらのソフトはOSXでは起動できないので、CGをこね回すときには、なんとOS9.2でやっています。もっとも通常でもOS10.3.9というオールドファッションでございます。

画像は工場プラントその3。

そろそろ飽きてきたので、この4種類を組み合わせて、容量的にどこまで私のオールドMacが頑張れるか、試してみたいと思っています。

プラントその2です。

構造体や、パイプ、トタン板などを使い回すと、プラントも簡単に増築できますが、サイズが微妙に違うので破綻するところもあります。階段などはもともと2階分しかなかったものを3階に作り替えたモノで、どう見ても登れないつくりになっています。

こんなプラントなんてあり得ないというご意見も多々あるとおもいますが、所詮は妄想の世界、まあ、そこまで神経質に作らなくてもいいや、というのが私のポリシーだったりします。

工場のようなものを作成中です。

「工場萌え」なんてあるようですから、意外と面白いかも、と作り始めたのですが・・・

住んでいる近所には工場はなく、工場つとめの経験もないので、ジツにいい加減です。それにあまりに作り込むとデータサイズが大きくなりすぎるので適当にごまかし。それでもこのくらいの拡大までには耐えられるようにしています。

このくらいに拡大すると、ここに美少女フィギュアを乗っけるとpolinさんの作品みたいになるなぁ、とふと思ったりしました。

プラモデルでもそうですが、余り綺麗に塗りすぎると「いかにも」ってモノになってしまいます。

さりとて、あまり汚しすぎると、これまた「やりすぎ」ってとこ。
今作っている工場群の建屋をbryceでレンダしてみました。

こんなカンジに水路の部分で切れているのが解ります。

エッシャーの滝を3Ｄで作る場合ですが、柱を分離するか、水路を分離するかですが、柱を分離する方法では構造体としての建物ができません。なので、模型のような実物モデルでは水路を分離し建物をつくっているようです。水が流れるような動画を作る場合は連続した水路を造って柱を前後に位置あわせする必要があります。セル画の技法を使えばもっと簡単ですけどね。

本当はもっと立体感のあるモデルを作りたかったのですが、奥行き感を強調すると構造物の位置関係が大きくずれてしまい、結局は2Ｄピクチャのようなモノになってしまったのが残念です。

shadeで作成中（ほぼ完成）の四面図です。
モデリング中にカメラの視点位置を少しでも動かすと、収拾がつかなくなるので、視点は変えずにズームや平行移動を使いながらモデリングします。

エッシャーの滝にはいろいろな作り方があると思いますが、私は水路の途中でつながる方法を使いました。同じ高さに見える2つの塔はジツはこのように高さが違います。

一年ほど前に作ったモノですが、shadeで作ったモデルをbryceでレンダしました。はなから2Ｄで描くのは簡単なのですが、3Ｄで作るのは結構ホネです。shadeは平行投影法でレンダリングできるので、作っているときは部品あわせがそのまんまでできます。しかし、bryceに持って行くとレンダで平行投影法ができないので、カメラ位置あわせに工夫がひつようでした。

siosaiさんが復活したことに刺激されて、shade4.0とBryce5をいじっています。意外に操作は忘れていないモノです。

ご希望のかたは、このスレッドにコメントして頂いた後、
フロントページに記載されているメアドにメールしてください。
時々はチェックしていますので

天主のほうだけテストとして1週間限定で配布します。
URLはこれ

http://www.geocities.jp/metalpeach/dll/dllaitu.html

はるさん、コメントありがとうございます。
火攻めに弱いので、テラスなんて滑稽でいいでしょ。おまけに非対称。

舞矢さん、コメントありがとうございます。
一応、参考にしたのは内藤案なのですが、これが正面しか見つからなかったので、実にいい加減に設計してます。前代未聞、テラスのあるお城でございます。

bryceでマテをあててレンダしてみました。
久しぶりの新作「安一城」です。
練習帳にアップしようと思ったら、パスワードを忘れて、アップできませんでした（笑）。手前の松はHonneyさんのモデルです。

単品だと面白くないので、本丸御殿風たてものも建設中です。

ぼつぼつと建築中です。安一城（あいつ城）になる予定。資料もなんもないのでいいかげんなものです。

週末にNowaのアクセスが増えたみたいで，なんだろと思ったら
大和の沈没日の直後だったみたいですね。で，読み込めないとの
メールがあったので，ちょっと解説。
私はshade日本語版でモデルを作ってます。で，objに書き出して
いるのですが，日本語版のためマテリアルの指定が「材質」と
なっています。マテリアルファイルの方も「材質」になっていて
日本語版ソフトであれば，「材質」をマテリアルと解釈してくれますが，
英語版ソフト，たとえばTG2などではこの「材質」が解釈できないようです。

そこで，ノートパッドなどで，このobjファイルとmtlファイルを開いて
検索と置換を使って「材質」を「mtl」にすべて書き換えて，上書き保存
してください。その上で読み込むと，このように読み込めます。

もとのモデルに凹凸をつけておくと，回転させることで雲の形もかわります。
こんな感じ。
あと，ピクチャの貼り込みの件ですが，
平面に張り込んだ後，マテリアル設定で，拡散色と環境光をONにして
環境光の数値を調整すると明るくできますが・・・
左が拡散色と環境光をONにして環境光はデフォ
右が拡散色と環境光をONにして環境光は50です。
ぼけた感じになるのは，bryceのピクチャ貼り込みがたしか
72dpiの解像度でしかなかったためだったような・・・
古い記憶ですので，違っていてもあしからず。

はくさんのところで，雲の話題が出ていたのでちょこっと遊んでみました。
shadeで下のモデルをつくって，bryceに読み込んで，複製して配置
コットンボールのマテを当ててみました。
遠景で使う分にはこんな感じでいいようにも思えますし，
下にTG2で作ったものに比べても，それそど遜色は無いかと・・・・

それにしても久しぶりにbryceを立ち上げました（笑）が
ほとんどとまどい無く使えました，めでたし。

はくさんのところを覗いたら，うちのカウンターが載っていて
思わず書き込んだ後，はるさん，のとこ覗いたらそこには「0」が
四つも並んでいました。
こんな放置状態のところにお越しいただき頭がさがります。
ひところTG2に燃えていたのですが，またぞろ年度末で忙しくなって
そちらも，またひと休み状態でございます。

ということで，ヒットのお礼を申し上げます。

bryceやcarraraだと，水の透明度を上げれば，底が透けて
海の色なんか簡単に変えられるのですが，TG2TPの水シェダーは
とっても頑固者で，透けてくれません。
terragen0.9では水の色を変えるのは簡単なのに，なんでこんな
作りになっているのでしょう。
ちょっと思いついたことの実験で南の島をつくって見ました。

できるようです。これは1万本を植栽しました。地形に合わせて
生えるので，VUEみたいな作りになっているのでしょう。

航跡を工夫してみました。terragenは水もきれいなので，こういうのも
向いていそうです。

続いて，poserのobjもテクスチャ付きで読み込めるようになりました。
ただし，アップには耐えられないみたい。