老いるということ それは衰えるということ。 これは間違いない。中には若くあり続ける人もいるが やはり体の衰えは 気持ちまで忍び寄る。 動きは緩慢になってくるし 目 歯 精力まで落ちてくる。 落ちない能力は 経験だけかもしれない。でも これには個人差がかなりある。特に職業や環境で それ自体 弱体化し使い物にならない人も多い。最近 年配の人と話していて愕然とした。まず 同じ説明を受けていたのだが 理解していない。意味のない話を脈略なくしゃべる。的が外れている。又 別な所では 自分が置かれた悪い状況は外的な要因であって自分のせいではないと豪語していた。はたから見て完全に病んでいるとしか思えなかった。只 経営者の人は年配でもしっかりした人は多い。真摯に生きるって事は老いた時に違いに出るのは間違いない。
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