浪費気味社員の雑記
ということで、白色LEDとか買ってみた鮭家です。しかも15000mcdとかいうやたら明るい奴を。

回路は単純に(LED*2と240Ωの抵抗を直列)*4並列です。
電源は丁度なぜか手元にあった9V2.5AのACアダプタで。

そいで、光量の調節を出来るかもと思ってスライド抵抗を電源直後に入れてみました。

ついでにダンボール+アルミホイル+トレーシングペーパーでライトバンクもどきも作ってみたり。

結果から言えばまぁそれなり?という感じでした。
そこそこ影を和らげてくれますし、光量もそこそこ。
部屋の蛍光灯が光ってるとあまり実感無いんですがね。

ちなみにライトバンクもどきをはずせばかなりの光量を稼げます。
拡散キャップをつけても点光源すぎて影が3つくらい出ますが。

現状の問題点としては、若干光が青っぽいです。LED的に仕方ない面もありますが、フルカラーLEDとか使えば解決できそうかもしれません。
まぁ、同系統の光源ばかりでデジカメならホワイトバランスでどうとでもなりますけどね。

そして今回作った奴の最大の弱点は、高さを変える台がないことですかね。
左手にライト、右手に銀紙レフを持ってしまうとシャッターが切れないという…。

なにか都合のいいものがあればいいんですが…。


あ、余談ですがスライド抵抗はずらすと一気に光量が落ちるのと、低光量では緑っぽくなってしまうので必要なかったようです。

余談2:
通販だと時間がかかるので、マルツパーツ館まで赴いて買ったのですが、値段だけで見れば間違いなく秋月のほうが安いっすね…LEDとかほぼ半値…。
回路基盤(表)

(裏)


電子部品の足をつかってつないだり、半田でつないだり、DCコネクタとトグルスイッチが浮きっぱなしだったりと電気系卒業とは思えない酷いもんですが、細かいことは気にしない主義ということで。


撮影結果
すべてライトバンクもどきで囲ってあります。

カメラ:D40
絞り:F5
シャッター:f1/6
焦点距離:35mm
ホワイトバランス:蛍光灯,0

拡散キャップなし、トレペあり


拡散キャップなし、トレペなし


拡散キャップあり、トレペあり


拡散キャップあり、トレペなし


拡散キャップ周囲6個のみ、トレペあり


拡散キャップ周囲6個のみ、トレペなし


まぁ、ホワイトバランスがあれなので青いですが、手元で調整したところ晴天日陰〜曇天くらいだとそこそこまともにみえるっぽいです。

それはさておき、やはり拡散キャップは偉大というかなんというか。
手前をトレペで覆うとどれもだいぶ光の強さが和らぎますが、キャップがあると一段と柔らかい感じになります。

後個人的に面白いと感じたのが周囲のみキャップありですかね。
…まぁキャップありとなしの中間といえば中間なのですが。
2008 08/31 00:51:28 | 写真・カメラ | Comment(0)
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