思想別ハッピーバースデー ]
理想主義 : お誕生日おめでとう!
資本主義 : 誕生日プレゼントのために一日中買い物したよ
懐疑主義 : 君の誕生日だなんて信じられない
実存主義 : 君の誕生日は僕には何の意味もない
共産主義 : みんなでプレゼントを分け合おう
封建主義 : 君がもらったプレゼントは私のものだ
A「なあ。きみは患者に恋したことがあるか」 B「ああ。医者だって恋はする。たまたま相手が患者だったというだけさ」 A「・・・そうか。そうだよな。患者に恋したっていいんだよな」 B「なんだよ、もしかしてお前」 A「うん・・・。立場上、許されない恋かと悩んだこともあったけど、お前の話を聞いて安心した。 患者に恋するのはいけないことじゃない。恋はすばらしい。恋の炎は誰にも消せやしない」 B「でも、お前は獣医だろ」
長距離夜行列車にて。高校卒業記念に旅に出た3人の若者は、4人がけの席に座った。男ばかりの気安さで盛り上がっていると、 「あのう。ここ、あいてますか」 見上げれば、かわいい女の子が一人で立っている。喜んで座ってもらったのは言うまでもない。 今度は4人で楽しく盛り上がった。 若さをもてあましている男と女。夜がふけ、周りの席が静かになってくると、話は少しずつエッチな方へと移っていった。
「ねえ。一人100円ずつくれたら、ふとももの蚊に刺された所、見せてあげる」 女の子が笑いながらこんなことを言うと、3人は即座に100円を取り出した。女の子はスカートをめくり、ふとももをあらわに。 「うおー、すげぇ」と、うれしげな男3人。
「ねえ。一人1000円ずつくれたら、胸の谷間のほくろ、見せてあげる」 今度も3人はすぐに1000円を払った。女の子はシャツの胸元を大胆に開けてみせた。 「うおー、すげぇ」
「ねえ。一人10000円ずつくれたら、盲腸の手術した所、見せてあげる」 3人は、待ちきれないように10000円を払った。30000円を手にすると女の子は立ち上がり、窓の外を指差した。
「ほら見て。あの病院よ」
その男はなんとかして融資を受けようと、銀行の融資担当窓口で長い間熱弁をふるった。ついに融資係が言った。 「あなたへの貸し付けが成功するかどうかは五分五分ですな。なかなか判断がつきません。……よろしい、それではこうしましょう。実は私の片方の目は義眼なのですが、それがどちらか当てられたら、融資するとしましょう」 男は融資係の目をじっと見つめた。その義眼はとても精巧にできていて、本物の眼とまるで見分けがつかなかった。やがて、男が答えた。 「右目が義眼ですね?」 「これは驚いた」融資係は言った。「今まで誰一人として当てた人はいなかったのですが、どうして分かったのです?」
「いや、簡単なことですよ。右目にはわずかながら人間らしい光が見えたのでね」
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