気ままに気の向くままに

2006年 07月 の記事 (3件)

先日長野の乗鞍に行ってきました。
ちょうど梅雨前線が日本列島に大雨を降らせていた時で、当日の雨を覚悟で出かけました。

ところが、突然太陽が出たのです。久しぶりのお日様といたずら好きの女神に、何と言って感謝をしたらいいのかしら、とルンルン気分でした。

更に 〜申しわけありませんが〜 乗鞍は大雨が幸いして素晴らしい滝に出会えました。岡谷では住民の方々が水難で大変なご苦労をされたようですが・・・

滝に下りるこちら側の道は通行止めでした。この辺りも大雨の影響が解ります。



迫力で凄みがあったのが「番所(ばんどころ)の滝」です。



目前に水の塊がゴォーと大音響で落ちてきます。その迫力はナイアガラの滝並、と言っても良い程でした。いえ、やはりチョッとオーバーでしょうが、唸る様な音と共に、水しぶきをあげながらもの凄い速さで、ドーと流れ落ちる大量の水は大迫力でした。

見晴台の屋根が写ってしまってますが、水しぶきが凄くてそこまで下りられませんでした。




番所という名が示すように、ここには東京電力の番所小屋がありますが、他にあるのは、川とつり橋と激流。そして無人、我々二人だけ・・・













私、この様な自然に抱かれている雰囲気の所が好きなのです。自宅を出てから6時間、遠くへ来ました・・・




2006 07/30 17:14:57 | 日本 | Comment(0)
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千葉県浦安市に、今年の4月にオープンした了徳寺大学にある、「モネの庭」に行って来ました。




この庭は、フランスのジベルニーにあるクロード・モネの庭園を模したものだそうです。
そして、池に咲く睡蓮は「ジャポニズム」シリーズの記念として、モネ財団より贈呈された5株を、学長であり日本画家の平松礼ニ氏が増やし、それを大学に寄贈されたそうです。

モネの「睡蓮」は大きなキャンバスに大きな睡蓮が描かれていますので、そのような物を何となくイメージして行きました。ところが、とても小さな睡蓮がポツン々と咲いており、あらっと、ためらいのようなものを感じてしまいました。
でも、優雅で上品ですね。




モネはこの睡蓮を観て、あの傑作を描いたと言われていますので、私も同じ睡蓮に触れる事が出来たのだわと、とても嬉しく感激を味わいました。










真っ赤なトンボが、水辺に。
これがいわゆる「赤トンボ」なのでしょうか。
とても綺麗なトンボでした。




庭へのアプローチにくちなしの花が沢山咲いていました。くちなしは直ぐに枯れたようになってしまいます。
ようやく、くすんでいない花を見つけました。
でも、邪魔な葉が---、しかたありません。

2006 07/17 22:03:01 | 日本 | Comment(0)
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先日ヤマハ銀座店で行われた、アナスタシア・チェボタリョーワさんのバイオリン・サロンコンサートへ行ってきました。
ヤマハの説明では彼女は現在最も活躍されているバイオリニストだそうです。


ブルーの瞳の美しい人でした。左横顔が特に魅力的でしたが、更にテニスのシャラポワ風な可愛いらしさも感じました。背がスラリと高く、ロングヘアーと黒いドレスが白い肌にピッタリで素晴らしかったです。
一番魅力的でしたのは、自信に満ちた優雅な立ち居振る舞いでした。そして、質問にも気さくにユーモア溢れる言葉で答えてくれとても好感が持てました。
私は音楽よりも、彼女の気品ある魅力に酔いました。

日本の女性からは残念ながら余り感じられない、彼女の持つスター性、これって一体何なのでしょうね〜。スタイルの良さと、端正な顔立ちのせいなのでしょうか?
とにかく近くでお会いできて幸せでした。
サイン会が開かれましたので、迷わずCDを奮発、笑顔が素敵でした。

これはアナスタシアさんの右横顔。左の方が女性らしい美しさを感じさせてくれるのに残念です。
私がサインをしてもらい、旅男さんに撮ってもらったのがいけなかったようですネ。





コンサート前後の銀座の様子です。
銀座を着物で、という集まりがあったと思います。
この方達はそのグループでしょうか。夏らしい涼し気なお着物ですね。



ここは鳩居堂です。
歩道には七夕の飾り付け、出窓には、日本の伝統的な夏の品々がディスプレイされていました。



占い師と相談者
このおばあちゃま、何か悩みがあるのでしょうか?
相談者は若い方が多いものと思っていましたが・・・
人生、悩みが尽きないものですね。



4丁目の交差点のワコーと三越です。
ワコーの時計がライトアップされ輝いています。
なぜかガス灯は片方しか照らしていません---。
2006 07/04 23:38:17 | 日本 | Comment(0)
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