ここ「ダムナン・サドゥアク水上マーケット」は一番大きい水上マーケットだそうです。
バンコクからボート乗り場まで車で約2時間、更にボートでおよそ30分かかりました。
水上マーケットに近づくと急に混雑してきました。
舟に品物を積んで売っている人もいますが、陸に上がってしまって商売をしている人もいました。
トロピカルフルーツが沢山。
この様な売り方が私のイメージにピッタリ。
でも、何となく買い難く素通り。
舟の他に、陸には観光客用の大きなマーケットがあり、お土産用の品々が沢山売られていました。私は水上マーケットに来たのに、結局は陸のマーケットで普通のお買い物をしました。
ガイドブックに、このような所では値段は交渉しだい、半値で買えると書いてありました。
ところが旅男さんのショッピングを見ていると、500バーツ(1バーツは3・8円)のものを100バーツ下げただけで満続して買っています。
私は400バーツのシルクのハンカチを200バーツで買いました。
「200」と交渉したら
「350」との返事。
「ノー、200」と食い下がったら、簡単に
「ok」と。
いとも簡単に半値まで下がりました。
以後は私の伝授で半値でのお買い物をしました。
タイでは、国旗と、国王の写真と旗が街中の色々な場所の高い所に掲げられています。
とても国王を大切にする国とは知っていましたが、仏像よりも国王の写真の方がずっと目立ちました。
マーケットにも国王の写真がありました。移動中のボートから撮ったので呆けてしまい解り難いのですが。
マーケットを出る途中の水路に蓮の花が咲いていました。
蓮のオリジナルはこんな風であったのかしらと思いました。