気ままに気の向くままに

2007年 02月 の記事 (5件)

チャオプラヤー川の西に建つ「ワット・アルン」(暁の寺)です。
トンブリー王朝の時代には王室の守護寺院であったそうです。



仏塔には陶器による細かな装飾が施されており、明け方に朝日を浴びてキラキラと輝く姿は、「暁の寺」という名に相応しくとても美しいそうです。
私が訪れたのは夕方で、チョッと残念でした。

三島由紀夫の同名の小説「暁の寺」で日本でも有名なお寺です。


寺院のシンボルでもある高さ79mの大仏塔。
陶器の装飾が見事です。






お坊さんが渡し舟に乗っていらっしゃいました。
タイでは大切にされているようですが、一般の人とは公共の場でも一切交わらないような雰囲気でした。

現地のガイドさんから、「女性はお坊さんに決して触らないでください。」と言われました。
タイでは女性は不浄なのかしらと思いきや、お坊さんが興奮されるといけないから、というような説明が。

人間臭い説明に説得力がありました。




渡し場の様子。
庶民の交通手段ですから、とてもゴチャゴチャとした所でした。

2007 02/26 14:55:21 | タイ | Comment(0)
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タイ舞踊を楽しんできました。
この舞踊は女性の手の動きがとても魅力的で、現地で触れてみたい物の一つでした。




かぶりつきの席で、お食事を楽しみながらのショーでした。
しかし、期待の食事は簡素でした。もっと豪華な感じのものが沢山でるのかしらと思っていたのですが。




お味は、観光客用に薄味にしてあるそうで、とても美味しくいただけました。デザートも美味でした。




舞台の前方には楽器と歌い手がおり、生演奏です。
この女性がスター、手と足の動きがさすがでした。




何種類もの踊りを披露してくれました。








最後に見物人と一緒に踊りを。
写真の日本人は勇気のある方です。
私も誘われたのですが、恥ずかしくて直ぐには決心できず、もう少し熱心に口説かれたならば・・・と悩んでいるうちに幕は下ろされました。

2007 02/18 23:12:49 | タイ | Comment(0)
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梅の便りが届く季節になりました。
じっとしておれなくなり都立葛西臨海公園へ。

ここは東京湾に面した広―い公園で、ナポレオンと言う青い唇をした魚で有名な水族館があります。また、バードウオッチング、水辺のお散歩、日本庭園、観覧車等色々楽しめる所です。

水仙が丁度見ごろでした。
何て愛くるしいのでしょう。
小さいのに香りは充分、優しい匂いにうっとり〜。




肝心の梅は少々早め。
でも、早咲きの色鮮やかな梅が咲いていました。




蕾。
私はこんな姿が一番好きです。













白梅も今咲いた所。
2007 02/15 13:51:46 | 日本 | Comment(0)
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ここ「ダムナン・サドゥアク水上マーケット」は一番大きい水上マーケットだそうです。
バンコクからボート乗り場まで車で約2時間、更にボートでおよそ30分かかりました。

水上マーケットに近づくと急に混雑してきました。



舟に品物を積んで売っている人もいますが、陸に上がってしまって商売をしている人もいました。



トロピカルフルーツが沢山。



この様な売り方が私のイメージにピッタリ。
でも、何となく買い難く素通り。



舟の他に、陸には観光客用の大きなマーケットがあり、お土産用の品々が沢山売られていました。私は水上マーケットに来たのに、結局は陸のマーケットで普通のお買い物をしました。

ガイドブックに、このような所では値段は交渉しだい、半値で買えると書いてありました。
ところが旅男さんのショッピングを見ていると、500バーツ(1バーツは3・8円)のものを100バーツ下げただけで満続して買っています。

私は400バーツのシルクのハンカチを200バーツで買いました。
「200」と交渉したら
「350」との返事。
「ノー、200」と食い下がったら、簡単に
「ok」と。
いとも簡単に半値まで下がりました。

以後は私の伝授で半値でのお買い物をしました。


タイでは、国旗と、国王の写真と旗が街中の色々な場所の高い所に掲げられています。
とても国王を大切にする国とは知っていましたが、仏像よりも国王の写真の方がずっと目立ちました。
マーケットにも国王の写真がありました。移動中のボートから撮ったので呆けてしまい解り難いのですが。



マーケットを出る途中の水路に蓮の花が咲いていました。
蓮のオリジナルはこんな風であったのかしらと思いました。
2007 02/08 23:05:45 | タイ | Comment(0)
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タイへ行ってきました。
今回は(?)私主導の旅行でしたので、例によって忙しい事々、の〜んびりなんていう雰囲気は全くありませんでした。よって、観たいと思ったスポットはクリアした様に思います。

この旅行で一番の衝撃は、バンコクから「ダムナン・サドゥアク水上マーケット」への水路に添って建つ古い古い家々でした。

コッポラ監督の「地獄の黙示録」に、主人公が確かメコン川を船で延々と上ってゆくシーンがありましたが、そんなシーンを彷彿とさせる水路・泥色の運河を30分位ボートに乗ってマーケットまで行きます。

ボートに乗るや否やあの映画の世界に入り込みます。隔世の世界としか思えない光景がマーケットまで続きました。バンコクから西へ、車で2時間以上かかりましたが、余りの生活様式の違いに驚きました。

ここは水上生活の人々の生活の場であり、ここを驚きながら行過ぎる事は、プライバシーを覗き見している事だわ、と私はチョッと後ろめたい気持ちで写真を撮っていました。

水上マーケットへは陸路でも行けますし、また、現地のガイドさんが、「生活の様子も良く見て下さい。」と言っていた等から、ここを観光コースにしているわけです。

まあ個人のプライバシーまでは立ち入らず、このエリア全体を通路として行過ぎるのだから、と軽く受け止めて気持ちを整理しました。


ここはピアといいますか、ボート乗り場です。
待ち時間およそ1分という感じでした。人気の程が解ります。


ボートが進み出した途端に家が。


陸に出る為の橋ですね。
お母さんと子供でしょうか。渡り慣れていらっしゃるのでしょうがとても注意深く渡っていました。


これからお買い物に。?
生活の一端がうかがわれます。


水路はメインの道に直角に何本も小道がありました。


水瓶には雨水を貯めているそうです。


水路には観光ボートが何艘も。


タイでは仏像が大切。
この地域の人達の拠り所になっているのでしょうね。


2007 02/04 14:34:17 | タイ | Comment(0)
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