あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 03月 13日 の記事 (2件)


このところ、日銀総裁の衆参議院での同意問題が毎日のように報道され結果として昨日参議院で不同意と言うことになりましたが、これをどのように考えれば良いか私なりにここ数日調べてみました。

結論から申しますと、今までは自民党、公明党の推薦する候補がほとんど無傷で両院で同意されると言うことが、始めて覆ったと言うことで非常に価値があると言うことではないかと思います。

どうも調べてみますと、日本と日本の企業群の弱体化(日本株がどんどん下がる)の根源は、0金利政策推進と、それでも足りないと言うことで、金融緩和政策の導入を計り、このため企業は世界でも安い金利でお金を借りられ、それにワーキングプアーが問題になるほど、非正規社員が増加し(日本の労働者の1/3)契約社員、派遣社員増加で、安く人を使い、このお蔭で、世界的競争の中で楽をして競争できてきたのだと思います。この結果真の世界的競争力は弱体化してきたように思います。

世界の資本の動きは、この状況を良く見ていて日本株に魅力を感じないのではないかと思います。

今回の歴史上初めての参院日銀総裁不同意と言うことは、これからは金利0政策や金融緩和政策を気楽に出来ないよと言うことで経済界が良い方向に向いていく良い機会になるのではにかと思います。

0金利により、300兆円のお金が庶民に支払われなかったとのことですから、このお金が庶民に支払われれば、子弟の教育、観光、等々にお金が回り、教育水準も向上し、日本も元気付いてくるのではないかと期待されます。

企業も、必死になって研究開発に力を入れたり、日本の得意とする改善や省力化の技術が進展し、今世界の課題になっている地球温暖化対策に対しても貢献できるのではないかと思うわけです。

企業と言うのは、組織力ですごい力を持っていますので、全力で頑張ってもらいたいと思います。

2008 03/13 13:31:41 | none | Comment(0)
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国道153号線沿いの根羽村、平谷村の雛祭りを見て頂いた後、飯田方面に来て頂きますと、国道256号線との分岐点にぶつかりますので、左折れして南木曽方面に向かいますと清内路村の集落に入ります。ここでも昨年以上に規模を広げてお雛祭りが行われているようです。

今日はその様子をご紹介している清内路村の「峠の豆腐屋 嫁日記」をご紹介します。

この村は今お隣の阿智村との合併競技をしているところで、村の皆さんは大変のようですが、皆さんとても明るく良い方向に入ってもらいたいものだなあと思います。

峠の豆腐屋 嫁日記ブログ

清内路村内飯田街道雛祭り協賛店地図が、清内路村役場ホームページにありましたので、参考にしてください。PDF2ページ目です。

清内路村飯田街道雛祭り展示店地図

清内路村のことを書いていまして、一昨年行った浜松市と合併した水窪町のことを思い出しました。下記ページの9月18日、20日のところに書いてあるのですが、合併した場合問題が出てくることもあり十分気をつけてやって欲しいものだと思います。水窪町の場合、役場縮小、郵政民営化と言うこともあり人が減り商店の売り上げ減少、合理化のため、民族資料館を休日しか開館しなくなってしまったとか(今では常時開館しているとのことです)合併により良いことづくめではない面もあるようです。

平成の大合併後の水窪町の様子
2008 03/13 08:03:17 | none | Comment(0)
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