あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日は今後の母の介護についてケアマネジャーさんとお打ち合わせをしました。

昼食については辰野町の給食の配達と、JAの給食の配達を利用させてもらうことで解決。ウィークデイの朝、夕と日曜日の3食については、週2回のホームヘルパーさんの訪問介護時に、ご飯を炊いて、ラップに包み冷凍庫に保存する母の仕事を介護してもらう。そして母は食事毎に1個づつ電子レンジで解凍して食べる。お味噌汁は生味噌と具入りのパックをポットのお湯で溶かすとか、冬用の火鉢式石油ストーブで煮込んで作る。材料の野菜やお肉、お魚はヘルパーさんに来ていただく時、お金を渡しておき近くのスーパーで買って来てもらう。

母の場合火を使うと言うことが一番危険なので、ガスは撤去して電気と火災発生の危険性のある石油ストーブは使わないことにしました。

お風呂は今月は飯田のデイケアーを1回使っているので、今月の辰野町のデイケアーは使用できないと言う規則から、今月中は自宅のお風呂を使わざるを得ないので、ヘルパーさんの介助で入れてもらう。

要支援の状態では、デイケアやデイサービスは同じ月に2ヶ所のサービスは受けられないとのことです。要介護の状態になれば、事情を話して認められれば同月内であっても2ヶ所のサービスを受けられるとのことです。

来月からは辰野町のデイケアやデイサービスを週2回活用できるので、2回のお風呂と昼食は迎えに来てくれた車に乗って施設まで連れて行ってもらいそこを利用すると言うことにしました。

ケアマネージャーさんが、昼食サービスを1日も早く受けるためには明日ではなく今日これから役場の係りの所に行き申請した方が良いと言うので、早速行って手続きをしてきました。

ごみ捨ての問題は、週1回私が飯田から来て決められた日に出すか、都合で来られなかった場合は、私が飯田に持ち帰り飯田で出すというようにすることにしました。

これで9月か10月までは、母は川島で生活することが出来るのではないかと思います。寒くなったら飯田で春になるまで暮らして、来年の暑くなる頃また川島に戻る。

お風呂の改造など母は考えていましたが、今月2回ほどは自宅で入っても来月からは、施設のお風呂を使うと言うことでもったいないとの助言を頂き、取りやめることにしました。

昨日も書きましたが、ケアーマネジャーさんやホームヘルパーさんのおかげで、初めての複雑な手続きも難なくでき、母のこれからの生活の段取りをとることができました。感謝あるのみです。

このブログで私の経験した老人介護について記していきますので、いくらかでもご参考になることがあったら幸いと思います。今は健康でこのブログを読まれているお方でもご自分が介護を受ける時が来たら、ご家族に手続きをしてもらわなければならないので、ご家族の方にも、介護についての記事を書いた日のブログをお読みいただくようにしてもらいますといざそのときが来ましたら、おおよそのイメージがつかめるのでご家族の方も戸惑わないと思います。

それにしましても、今日のヤフーニュースでは7月からまたガソリンが上がりそうだとのこと。飯田と川島では80kmの距離があり往復160km、ガソリンの高騰には腹が立ちます。

6月12日の記事で、ガソリンの高騰に関して、政治評論家の小林吉弥さんの記事の紹介をしましたが、「政府自民党は石油元売各社への政治介入による価格調整、財政出動、半年分もある石油備蓄の取り崩し。」等々いくらでも手はあるのです。全く手を打たないというのは無策としか言いようがありません。民主党はじめその他の野党も動こうとしていません。こんな状態が続きますと、折角盛り上がってきた民主党への期待も次第にしぼんでしまうのではないかと思います。

自民党公明党が全く動かないなら、民主党にとっては国民の期待を集めるチャンスだと思うのですがどうなんでしょうか。
2008 06/17 10:01:32 | none | Comment(0)
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