ピアノテクニックと音楽のつながり

2005年 02月 26日 の記事 (2件)


よく演奏中の表情がすごく怖い人がいますが、緊張すると人間は奥歯をかみ締めてしまうくせがあり、奥歯をかみ締めて力んでいます。そうすると必ず顔の表情がこわばってしまいます。独りで練習する時には、周りを気にせずいろいろ試せるので、声に出して歌って弾いたり、時々は笑いながら弾いてみたりすると、奥歯に入っていた力が抜けていくので、いろいろ試してみるといいですよ。これは呼吸にもつながりますので、ぜひいろいろ試して楽しく練習して発見してくださいね。
2005 02/26 12:32:01 | ピアノテクニック
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ピアノで呼吸を習う事はほとんどしませんが、呼吸と音楽はすごく深くつながっていて、呼吸を感じない演奏は息苦しく聴こえてきます。自分では呼吸をしているつもりでも、していない事がほとんどだと思ったほうがいいくらい、ピアノを弾いているときに呼吸ってしていないことが多いです。演奏し終わって息が上がってしまっていれば間違いなく呼吸できていないと思っていいでしょう。体に力が入って力んでしまうと絶対呼吸はスムーズにできなくなります。いつも体を緩めることを意識して、呼吸にあわせて演奏してみると音楽が自然と見えてきたり、うまく弾けなかったとこが難なく弾けたりするものです。
2005 02/26 12:16:12 | ピアノテクニック | Comment(0)
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