よく”あなたの指は弱い”って先生に言われた・・・って人おられます。 そういう人は必死で強化して、とても強いタッチで弾いてますが、ピアノの鍵盤に触れるときは、”こそばゆい”って感じでいいのです。
そんなんじゃ、音でないって思うかもしれませんが、ピアノって楽器はデリケートなので、いつもやさしく弾いていると、いい音になり、いい音楽を奏でられるようになります。
鍵盤の上をいつもなでるように、こそばゆい感じで、でも音は遠くの方に鳴らすような感覚で・・・そうしているとだんだん音が遠くまで届くのびのある響きが奏でられるようになるでしょう。
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