ピアノテクニックと音楽のつながり
ソナチネ・アルバムは、ピアノ教則本の代表といってもいいくらいよく使われますよね。

ソナチネというのは、ソナタが小さくなったものなので、ソナタの子供って感じです。

そして、そのソナタというのは、ある楽器について書かれた曲のことです。

交響曲って名前を聞いたことがあると思いますが、これはオーケストラのために書かれたソナタのことで、協奏曲っていうのは、オーケストラと他のソロの楽器のために書かれたソナタということです。

ピアノを学ぶのにソナチネを弾くというのは、ピアノという楽器そのものの味を知る第一歩・・・とても大きな意味があるんですね。

ソナチネ・アルバムが収録されたCDもあります。

子供用に音符が大きく書かれた楽譜を使うと、小さな子供でもソナチネはラクです。
   

残念なことに、2楽章が削除されている曲があります。

1巻目次
1.クレメンティ:ソナチネOp.36-1
2.ベートーヴェン:ソナチネ5番
3.クレメンティ:ソナチネOp36-2(1.3楽章)
4.クーラウ:ソナチネOp55-1
5.クレメンティ:ソナチネOp.36-3
6.クーラウ:ソナチネOp.55-4(1楽章)
7.ティアベリ:ソナチネOp.151-1
8.グルリット;ソナチネヘ長調
9.ハスリンガー:ソナチネ ハ長調(1楽章)
2巻目次
1.ベートーヴェン:ソナチネ6番
2.ティアベリ:ソナチネOp.151-2
3.クーラウ:ソナチネOp55-2
4.クレメンティ:ソナチネOp.36-4
5.ドゥセック:ソナチネOp20-1
6.ハイドン:ソナタハ長調
7.ランゲ:ソナチネOp146-1
8.モーツァルト:クライネソナチネ
3巻目次
1.クーラウ:ソナチネOp20-1
2.ティアベリ:ソナチネOp.151-3
3.クーラウ:ソナチネOp55-3
4.ドゥセック:ソナチネOp20-4
5.モーツァルト:ソナタK545
6.カバレフスキー:ソナチネOP.27-18
7.シューマン:ソナチネト長調
4巻目次
1.クレメンティ:ソナチネOp.36-6
2.クーラウ:ソナチネOp88-2
3.クレメンティ:ソナチネOp.36-5
4.クーラウ:ソナチネOp55-5
5.ベートーヴェン:ソナタOp49-2
6.モーツァルト:ソナチネ6番
7.カバレフスキー:ソナチネOP.13-1
2005 11/30 23:19:02 | ピアノ作品 | Comment(0)
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