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2008年
9月28日(日) 映画『転校生』の上映を見に行った。 会場は三原市のリージョンプラザ文化ホールで、400人収容だ。 27日(土)・28日(日)の2日間、ここで「80年代名作映画特集」という 上映会が行なわれていて、そのなかの1本が『転校生』だったのだ。
これは80年代の日本映画を4本上映するもので、 『夢千代日記』『花いちもんめ』『転校生』『遠雷』というセレクション。 チケットは、1本だと500円で、4本通し券は1500円だった。
『転校生』は15:20〜の上映で、お客さんは20人くらい。 いや〜『転校生』・・・やっぱりいい!面白いし、良く出来てる。 スポンサーが降りたりしてお金がなく、ほとんど自主制作に近い形で 作られた作品だから、映像の質感がほかのメジャー作品とは少し違うけど、 そんなことは全く気にならないくらい、物語と展開が面白いので、 最後までぐいぐい引っ張られて、ダレることなく楽しめた。 お金がなくても、有名なスターが出てなくても、面白い映画は作れる、という 良いお手本のような作品だよね。 ラストシーンなんて、スクリーンで見るからこそ活きる演出になっていて、 見ていて、じわっと気持ちが熱くなった。そうだったんた。 日本の映画史に残る名ラストシーンだと思う。
僕はこの映画を映画館では見てないから、今回の上映を知ったとき、 「スクリーンで見られる!」ことが嬉しくて、それで見に行ったのだった。 このあとの尾道作品『さびしんぼう』『ふたり』『あした』は見に行ってるし、 この『転校生』はDVDを買って持ってるから、ホントにそれだけだった(笑)。 何度も見てる映画だけど、スクリーンで見ると、作品の演出や空気感などを 体で感じられるというか、体験できるから、それが嬉しいんだよね。
DVDでは「ある場面」で流れる音楽が違う曲に差し替えてあるのだけど、 この日はそこが元のままになっていた。 フィルムを上映してるから、公開当時に上映されたものを そのまま見ることが出来たわけで、そのこともすごく嬉しいことだった。
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