聖教新聞「きょうの発心」から
 妙とは蘇生の義なり蘇生と申すはよみがへる義なり(法華経題目抄、九四七ページ・編三〇二ページ)
*通解
 妙とは蘇生という意味である。蘇生とは蘇るということである。
1996年1月23日付
 入会して三十六年。この間、信心根本に数え切れないほどの苦難の山を乗り越えてきました。
 なかでも昭和六十二年から翌年にかけての二年間は、我が家にとって大きな試練が重なりました。三女の交通事故に始まり、長女の髄膜炎、更に翌年、私自身も先天性胆管膵管合流異常の手術を受けました。
 しかし、術後の経過が思わしくなく、再手術することになり、焦りと孤独と不安がつのるばかりの毎日でした。
 そんな私のことを知り、先輩が駆け付けてくれました。そして、この御文を拝しながら、「必ず元気になれます。信心の眼で見たらすべて意味のあることです。今こそ信心で蘇生するチャンスです」と励ましの言葉をかけてくださいました。
 心身ともに弱りきっていた私の心に、病魔と闘おうとの熱い思いが込み上げてきました。また、夫や諸先輩、同志の心温まる激励もあって、信心に奮い立ち、病魔に打ち勝つことができたのです。
 スピーチに「南無妙法蓮華経と唱えれば、『生き抜く力』がわいてくる。『希望』がわいてくる。……個人も、団体も、社会・国家も、すべてに『生きゆく活力』を与え、みずみずしく蘇生させていく。それが妙法の偉大なる力である」とあります。
 三人の娘たちも学会の庭ですくすく育ち、後継の道を歩んでいます。また私も夫とともに元気いっぱい楽しく活動に奔走する毎日です。
 これからも“いよいよの心”で信心に励み、大座談会運動を推進してまいります。(広島世界<県>副婦人部長)
2006 01/23 12:17:07 | きょうの発心
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