聖教新聞「きょうの発心」から
 冰は水より出でたれども水よりもすさまじ、青き事は藍より出でたれども・かさぬれば藍よりも色まさる(乙御前御消息、一二二一ページ・編七九〇ページ)
 *通解
 氷は水から出来たものだが水よりも冷たい。青い色は藍から出たものだが、色を重ねると藍よりも色が濃くなる。
1996年2月14日付
 氷は水から作られ、水よりも冷たくなります。また、藍から作られる青色は、繰り返し染めることによって元の藍色よりも更に濃くなります。
 この譬えは、自分を育ててくれた親や先輩を乗り越え、成長していくことの大切さを教えています。また、後輩を自分以上の人材に育てようとするのも同じ原理だと思います。
 私は、十九歳で入会して以来、常に先輩に激励されて、成長の節を刻んでくることができました。学会の中には、人を自分以上の人材に育成していこうとの心が脈打っていることを、改めて実感しています。
 昭和五十九年、福島青年平和文化祭が池田先生を迎えて盛大に開催されました。終了後、先生にお会いする機会が。その際、先生は十五年前に出会った未来っ子たちとの“再会”を祝して記念撮影を。
 未来を担うメンバーを全魂込めて激励される先生の姿は、今なお鮮明に脳裏に焼き付いています。その時の子供たちはその後、スクスクと育ち、現在、地域広布のため頑張っています。
 “一人の友を自分以上の人材に成長させていこう”。その心が、人を育て、自身をも成長させる−−本当に大切なことを日々の学会活動のなかで学ぶことができました。
 今、「新世紀大座談会運動」の真っ只中です。一人一人の友と真心の対話を重ね、楽しく、朗らかに二〇〇五年へ前進していきます。(福島常勝<県>副県長)

未来の本屋〜でじたる書房〜

2006 02/14 12:37:28 | きょうの発心
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