私は昭和三十五年に入会。古希を過ぎ、入会以来の信心を振り返ると、仕事や生活上の試練を自身の成長へのバネとしてきたことによって、今日の私があると思います。そして、どんな時でも学会の同志の温かい励ましがあったればこそ、これまで信心に励んでくることができた、と感謝の思いでいっぱいです。
私は旧公社、そして民間企業に勤務してきましたが、いずれも大変に厳しい職場環境でした。しかも、職場の人間関係がうまくいかないために仕事への意欲も薄れ、出勤するのが苦痛となった時期がありました。
そのような時に、学会の先輩からこの御文を拝し「何があっても逃げてはいけない。職場の第一人者としての実証を示していこう」と信仰者の姿勢を教えていただきました。その温かい励ましに発心。仕事、学会活動にと全力で挑戦し、試練のたびにこの御文を思い起こしては、すべてを乗り越えてくることができました。
学会指導に「仕事も一〇〇%、信心も一〇〇%、全力で徹していく。そうハラを決めたとき、人生は『勝利の軌道』に入っていく。信心とは、厳然たる事実をもって、現実の社会に、自身の生活に、勝利の実証を示しきっていくことである」とあります。
激変する時代であればこそ、信心根本に不動の自身を築き、学会正義を堂々と語って、すべてに勝利の実証を示していく決意です。(三重県副県長)
未来の本屋〜でじたる書房〜