「常勝関西」の地で青春を送った私は、昭和五十三年、縁あって仙台で結婚生活をスタート。
ところがある日、突然の腹痛で病院へ。診察の結果、妊娠二カ月で前置胎盤という胎盤の異常が発見され、入院を余儀なくされました。
入院生活は大変つらいものでしたが、大阪から母が見舞いに来てくれ、地元の地区の方々からも心温まる激励を受けるなかで、思い起こしたのがこの御文です。“師子吼の如き題目の力で、どんな苦しみも悠々と乗り越えていける信心なのだ。そうや、負けたらあかん!”との関西魂が、私の胸に蘇りました。
生まれてくる子供のためにも、家族、同志のためにも、早く元気になろう、と必死で唱題を重ねました。医師の適切な治療もあり、順調に回復し、三カ月で退院。また、夫も大阪に栄転が決まりました。その後も、祈りに祈って無事、普通分娩で出産。その長女も、今は高等部で頑張っています。
スピーチに「闇を破る旭日のように、妙法を唱え抜く人生には絶対に行き詰まりがない」「題目の力に勝るものはない。題目をあげ抜く限り、恐れるものは何もない」とあります。
結成四十五周年を迎える婦人部は現在、多くの友と哲学と文化の楽しい語らいを展開中。題目を朗々と唱えながら、座談会を舞台とした草の根の対話で、大民衆運動の大波を起こしてまいります。(大阪・豊中<県>婦人部長)
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