昭和三十一年に現在の会社に入社しました。しかし、二年、三年とたつうちに次第に惰性に流され、酒や賭け事に溺れる無気力な毎日を送っていました。
そうした折、学会の話を聞き、「自分も福運ある人生を生きたい」と思い、昭和三十七年に入会しました。以後、良き同志や先輩に励まされ、活動に頑張ってきました。
特に、信心の転機となったのが昭和四十年の夏季講習会です。池田先生の「皆さんは、職場の第一人者として、だれからも信頼される人材に成長していただきたい」との指導に奮起し、「よし、必ず職場で信頼される人間になろう」と決意。以来、“仕事は三人前、信心は一人前”をモットーに全力で取り組みました。
しかし、一朝一夕で信頼は得られるものではありません。また、交代勤務や残業で活動も思うようにできず、くじけそうになることもたびたびでした。そうした時、私の支えとなったのがこの御文です。
仕事と活動の両立に地道な努力を積み重ねた結果、入会二十年を迎えるころから、信仰者として恥じない実証を示し、職場で信頼を得られるようになりました。現在は会社の新部門の責任者として、非常にやりがいのある充実した日々を送っています。
これからも、信心根本に自身を磨きながら“信頼の輪”を幾重にも広げ、大座談会運動を率先して展開してまいります。(東山口<県>副県長)
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