聖教新聞「きょうの発心」から
 仏法を信じて今度生死をはなるる人のすこし心のゆるなるをすすめむがために疫病を仏のあたへ給うはげます心なり・すすむる心なり(閻浮提中御書、一五八九ページ・編一四六七ページ)
 *通解
 仏法を信じて、今度生死を離れようとする人が少し心が弛んでいるのを見て、仏は信心を促すために疫病を与えられている。信心を励まし勧めるという心である。
1996年3月5日付
 病気という、一見良くない出来事のように思えることも、仏法の眼から見れば、信心を深めさせるための仏の計らいであり、励ましである、と仰せです。
 昭和六十一年四月、虫垂炎に。その上、腹膜炎を併発し、約二カ月間の入院を余儀なくされました。初めの二週間は、身動きすることもできず、ほとんど寝たきりの状態でした。
 そんな時、思い起こしたのが、この御文です。昭和五十七年二月、来県された池田先生はこの一節を拝し、「健康のうちに、悔いなき信心、勤行を、そしてまた、健康のうちに、一言一句なりとも、この尊極な法を説くことをおろそかにして、万歳を悔いてはならぬ」とスピーチされました。
 病気になることによって、すべてを信心でとらえることの大切さなど、多くのことを学びました。その後、健康も回復し、広大な地域で思う存分に行動しております。
 我が県は伝統の二月を「茨城大勝月間」と銘打ち、ダイナミックな活動を展開。座談会では、どの会場も明るくにぎやかな語らいが弾みました。
 いよいよ春三月−−。誠実の対話で、地域に共感の輪を幾重にも広げてまいります。(茨城・日立<県>副婦人部長)

未来の本屋〜でじたる書房〜

2006 03/05 11:57:27 | きょうの発心
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