動脈硬化の原因、対策、治療法について
惣菜やお店での食事は、
予想以上に塩分を含んでいることがあります。
塩分の摂りすぎは、高血圧につながります。
動脈硬化の原因の1つです。

塩分を摂りすぎないためには、自炊することが一番です。
自分の目で見て、塩分を調節することができます。
しかし、「中食」や「外食」をしなければならないことも、当然あります。

自衛策として、次のようなことに注意しましょう。
・食事の中に含まれる塩分を知っておく
1日の許容塩分摂取量は、10g以下です。
塩分が多く含まれる食事を食べてしまった時には、
後の食事で控えるようにすると良いでしょう。

・野菜や果物、海藻類をたっぷり食べる
カリウムを体内に摂り入れることで、
摂取してしまった余分な塩分を排出してくれます。

惣菜などで食事を済ませる場合、
野菜や果物を一緒に食べると、栄養バランスも良くなります。

・麺類の汁は残す
うどんやそば、ラーメンなどに含まれる塩分量は、
5g程度。総て飲んでしまうと、アウトです。
汁を飲みたい場合には、「わかめ入り」や
「野菜がたっぷり」メニューを選ぶのが、
塩分摂取の面では正解です。

・飲酒する時も気をつけましょう
お酒本体ではありません。問題なのは、おつまみ。
塩辛いものや脂っこいものは控えましょう。

・しょうゆを料理にかけない
しょうゆは、小さじ1杯で1gの塩分を含んでいます。
これを、レモンやゆずなどにかえると、
塩分摂取を控えることができます。

また、薄味の料理であっても柑橘系の風味で、
おいしく食べることができます。
2009 03/08 22:52:57 | 動脈硬化の予防と原因
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