当ブログでは自転車の無灯火の危険性について数回述べてきているが先日ついに無灯火自転車による凄惨な事故が発生しました。
5月15日大阪において無灯火の自転車同士による衝突事故が起きました。自転車を運転していたのは、男子中学生と71歳の女性。事故によって71歳の女性は、転倒して頭を強く打ち、約10時間後亡くなってしまったのです。
お互いの無灯火が原因で、男子中学生は重過失致死の疑いがかかっています。
自転車を乗っている人で夜間無灯火の人を多数見かけるが、このような事態になってからでは遅いです。早く前照灯をつけるようにしましょう。
夜間の無灯火の自転車運転は道路交通法で禁じられており、本来5万円以下の罰金という罰金刑が定められています。
自転車は、手軽で便利なイメージがあり、誰でも乗れる重宝する乗り物であります。しかし、夜間の無灯火や無謀な運転など交通ルールやマナーを守らないと危険な乗物になってしまいます。
その事を念頭に置き、自転車を運転する方は交通ルールをしっかり守って運転するようにしましょう。
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