ピアノテクニックと音楽のつながり

2005年 03月 04日 の記事 (2件)


長調と短調をもう少し分析すると、それぞれにシャープの調とフラットの調と、そしてシャープもフラットもつかないハ長調(イ短調)があります。シャープやフラットがたくさん付くほど、”そんなにややこしくしないですべてハ長調(イ短調)にしたらいいのに!”ってぶつぶつと文句を言ってる方おられますが、シャープの調にするかフラットの調にするかで音楽の性格が違ってきます。もっと深く言うと、すべての調でそれぞれの性格があり、色があります。作曲家はそういうのも考えてそれぞれ合った調で書いています。何調で書かれているか、これを無視しないようにしましょう。
2005 03/04 10:59:42 | ピアノテクニック | Comment(0)
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音楽の性格を簡単に分けると、長調と短調の2種類しかありません。長調は明るく、短調は暗くですが、”そんなことくらい知ってるわ〜”って誰でもおっしゃいますが、音楽の中で敏感に感じて弾いているでしょうか?簡単に言うと『長調は明るく、短調は暗く』であって、クラシック音楽はそんなに単純ではありませんが、まずは長調と短調の違いをピアノの音色で敏感に感じて弾きましょう。
2005 03/04 10:35:55 | ピアノテクニック | Comment(0)
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