夫が趣味でじゅうしまつを飼っている。
しかし私は鳥はそれほど好きではないのでノータッチである・・・はずだった。

今朝犬の世話をしながら何気にみたら鳥たちが金網に張り付いてこっちを見ている。見ると餌箱が空だ。
夫は出勤した後だし、しょうがないので餌を入れてやる。ついでに冷蔵庫にあった小松菜も放り込む。鳥たちはバタバタと一斉に集まってくる。

だいだい、小鳥は小さいんだからまめに世話するのがほんとなのに、暑い日には水がすっかりないことだってある。もちろん、しょうがないので水を入れてやる。 

ひな鳥が産まれる時期にはかならず巣から落っこちてしまうやつもいる。そのままだと死んでしまうから巣に戻してやらねばならない。
はっきり言って、羽もはえていないひな鳥はカエル、いや、とり肉そのままだ。初めてつまむのにどんだけ勇気がいったことか。ひな鳥は首の下あたりに餌の入ったのが透けて見えひどく弱々しい。 

どの巣のひな鳥かなんてわからないから適当に子育て中の巣に入れるけど、十姉妹というのは結構仲良しで面倒見もいい鳥なのでよその子だってちゃんと育ててくれるのだ。
たまたま違った巣で育ったのが縁で、毛色の違うその家の子と結婚したひなもいたし(笑)。
 
夫婦で協力して子育てするばかりでなく、兄弟から近所の鳥たちまで協力する姿には感心する。少し十姉妹を見習わねば。

「今度はもう絶対やってあげないからね!」と夫に言いながらも見て見ぬ振りが出来ないのが困ったことだ。 

2006 07/20 09:48:25 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
次男は少数クラスで英語の授業を受けていた。

「数字の6は英語で何といいますか?」
先生の質問に大きな声でハキハキと答える次男。
しかし・・・発音が違ってる。それは、eじゃなくてi。
大きな声で叫ぶ言葉ではないよ。
先生はちょっと苦笑いしながら発音を訂正してたけど、母は他のお母さんの手前恥ずかしくて下向いてたよ。

皆で一緒に答える時も、声の大きな次男に引きづられるように後輩の1年生も間違った答えを言ってしまうし・・・。

でもまあ、頑張ってるみたいだからよしとしておくか。
 
2006 07/15 08:16:35 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
私の仕事場。
入院している患者のほとんどが私の両親よりちょっとだけ年上なだけ。そんな患者さんのほとんどは老人ホームから入院し、退院しても老人ホームへと帰っていく。
認知症があっても受け答え出来る人はまだいい方で、寝たきりで痛み以外に反応しない人も多い。

そんな中で私の出来る微力な仕事はなんだろうか?
ほとんど出ない血管にうまく点滴を入れてあげることか?
体位交換してオムツ交換して清拭して経管栄養入れて痰の吸引して声かけして。
ちょっとした変化も見逃さないようバイタルサインのチェックをこまめにして。

それでも、やっぱり本人の生きる気力が一番大事だと思う。
明日か、明後日か、死が近いのはわかってても本人が生きようとしているならきっと元気で退院出来ると信じたい。

昔私が独身の頃働いていた病院で、80代後半のおばあさんで肺炎になって呼吸が2度も止まり、心臓も1回止まり、手足も固く固まってしまうほどだった人がその後奇跡的な回復で自力で歩いて退院したことがあった。
そのおばあさんの娘や息子たちは時間割のように細かい当番表を作っておばあさんに付き添っていた。
きっと優しいいいばあさんだったに違いないとそのときは思ったのだが・・・回復するにつれ、すごい憎まれ口をきくばあさんだったことが判明した。まあ、しかし、家人にとってはかけがいのない人に違いない。
退院したおばあさんが自営のお店番をして元気にしているといううわさを聞いた。

やっぱり、患者さんにとって家族の存在が1番大切なことだと思うのだが・・・。
2006 07/13 08:58:22 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
仕事から帰った後いつの間にか爆睡してしまった私は携帯電話がなったのに気づかなかったらしい。
携帯に夫から着信が2件。折り返し電話をかけた後何気なく携帯の設定を確認していたら・・・なんと、通常着信音が『トイレの水を流す音』になっているではないか。これじゃ、爆睡してなくとも気づかなかったかも。犯人は次男に間違いない。
確かに、『トイレの水を流す音』なんて変なものを携帯に取り込んだのは私だ。携帯に興味を示した次男のために『キューピーのたらこ』だの『カールおじさんの歌』だの無料のものを見つけてはダウンロードした。フラッシュの無料ゲームもずいぶん入れてある。
いや、とりあえず公の場でトイレの音に気づかなくてよかった。今度から時々チェックしておかねば。
2006 07/06 08:58:57 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
世の中には偶然というものが結構あるものだ。
就職先に私が独身でバリバリ仕事してた頃の後輩だった子がいたんだよね。もちろん、私より今は先輩なわけだ。
つまり、昔私が指導してた彼女に今度は私が色々教えてもらっているという立場。
ただ、昔後輩だった彼女への私の指導が厳しかったとか、いじめたとかいう覚えは一応ないし 、かえって誰も知らないとこより知ってる人がいることで心強い気がする。

仕事は今はとりたて忙しいというわけでもなく比較的余裕がある。わずかばかりのパートの時間のあいだに昼食時間をしっかり1時間取らせていただいたりすると、まだまだ仕事らしい仕事も出来ずお昼食べに行ってるような気さえしてくる。

1番大変なのは、やっぱり朝早いことかもしれない。
ほんとはパートだからその時間までに行けばいいんだけど、常勤の人はすでに働いてわけで、遅くとも30分前には仕事を開始しないと出遅れるんだよね。
朝の道路は混むし、朝はなにかと忙しいし・・・。
あと10分、いや、あと5分は早く出たいと思いつつ・・・私は早く起きれるようになったけど、子どもも夫も今までどおり、それじゃ困るんだよ〜
2006 06/26 08:39:11 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
就職。
面接した日に即効で採用してもらって何と明日から初仕事。

しかし・・・不安だ。
「明日から働きます!」って言ったのは私だけど・・・。


2006 06/21 14:30:32 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
ハローワークから書類が届いた。
「同封しました事業所より面接したい旨のリクエストがありましたので求人票を送付いたします・・・」。これって、向こうからぜひ来てくれってことだよね♪と朝早くその事業所までどれくらいかかるか調べがてら行ってみることにした。

ちょっと道間違えて時間ロスしたものの通勤渋滞もなく到着。そのままハローワークに直行して応募したいと言いにいったのだが・・・

ハローワークのおじさんが言うには、私の希望条件と合うか、近いかで向こうの事業所が紹介してほしいと言ってきたわけではないらしい。土曜日に仕事が出来ないなら難しいかも、と煮え切らない。
結局、電話で聞いてもらうと一応書類審査後に面接とのことだった。
やっぱりぜひ来て欲しいなんて言うわけないか・・・書類だけで落とされたりして・・・。

それでも帰りには面接用のスーツを買った。
この号数ならウエストが入るだろうと試着してみたスーツのズボンが腰の下でとまってしまう。無理に上げるとファスナー壊しそうなので断念。だいたい、今時のズボンのファスナーの開きは何でちょっとしかないんだろうか。もうちょっと開きがあればウエストはぴったりな、はず・・・なんだけど。

そんなにうまく就職が決まるとは思えないけど、まずは少しだけ進展があったということで。
2006 06/14 13:35:41 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
我が家の玄関先の軒の下にツバメの巣がある。
いつぞや日記に書いた、玄関の中に入り込んでいて私をびっくりさせたツバメかもしれない。

ツバメが軒下に巣作りするのを嫌って家のまわりに網を張り巡らせる家もあると聞いたことがある。カラスほど嫌われてはいないとは言っても、かならず付いて回るフン公害。
確かに玄関先は洗っても洗ってもフンだらけ。「ツバメは幸運を運ぶんだってよ」と言ってくれた友達の言葉もきっと運(フン)が付くとかいうだじゃれからきてるのかもしれないなと疑いたくなってくる。

いつの間にか卵が孵り、子ツバメたちは玄関の戸を開け閉めするのにも反応していっせいにくちばしを伸ばして餌をねだって鳴くようになった。
ところが雨風の強かった日の翌朝、玄関先にまだ産毛の状態の小さな子ツバメが点々と落ちているのを発見。すでに死んでしまったかとよくよく観察すると・・・かすかに動いている!なんと、集めた4羽は全員無事だった。
その後、巣に戻った4羽は今日も元気に親ツバメから餌をもらい順調に育っている。
何だか、あの日雨に濡れて私の手のひらで震えていた4羽に愛着が増してしまった気がする。
2006 06/12 08:47:34 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
現在我が家に残った一匹は3ヶ月になった。
生まれた時は真っ黒だったのに、毛色というのはずいぶんと変わるものだ。とはいえ、母親似の白にはならないだろうけど・・・。

食欲旺盛でものすごくパワフル。兄弟げんかの出来ない今は母犬相手に結構派手にやっている。子犬は母犬の後ろからとび蹴り、顔に噛み付き・・・どう見ても元気いっぱいの子犬が優勢にみえる。
しかし、子犬は母犬がすごく好きなのだ。そうやって元気なのも母犬がいつも近くにいてくれるからこそで、ひとたび母犬だけを散歩に連れ出すと柵のところでずっと泣いている。
おまけに母犬のいないところで家人以外の人が来るとすっかり大人しい犬に変身。こわくておもらししたりしてしまう。やはり母犬似なのか・・・。

散歩から帰ると嬉しさのあまり又々顔の辺りに飛びついて噛み付き、その後はお乳を飲み始める。
稀に3ヶ月くらいまでお乳を飲むのもいるとは聞くけど、こまののじゃうちの犬ギネスブックに載っちゃうよ。
いつまでも乳離れしない子犬を見かねてか、母犬は子犬が満腹になるまで餌を食べない。でも、お腹いっぱいでもお乳は子犬にとって別腹らしい。

庭のウンチをしゃがんで拾う私の背中に今日もおんぶしてくる子犬。撫でるとすぐにひっくり返り気持ちよさそうにウトウトしている。
母犬だってほんとは私に甘えたそうなのだが・・・私が母犬を撫で始めると子犬のとび蹴りが飛んでくるんだよね。
二頭一緒のお散歩デビューの日が楽しみなようなこわいような・・・
2006 06/08 09:16:33 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
私の運転で主人の実家の両親と3人で出かけた。
銀行に用事があるという義父を銀行前で降ろし、私と義母で八百屋に向かう。この辺ではかなり野菜が安く買える店で、駐車場も比較的広く駐車下手な私もここなら大丈夫なのだ。

銀行から八百屋に向かう途中で急に義母が薬屋に寄りたいと言い出した。この薬屋は昔からの小さな薬屋で駐車スペースがない。しょうがないので反対車線の路肩に車を停める。
義母はひとりで「じゃ、買ってくる」と車を降りていった。

義母は車の行きかう中を向こう側に渡ろうとしている。何だか危なっかしい。付いていった方がよかったかも・・・。
やっと向こう側に渡った義母にホッとしたのもつかの間、義母は薬屋と反対方向へ歩き始めてしまった。
「げっ、薬屋はそっちじゃないって・・・」
車のエンジンを切り、テールランプをつけたまま急いで車を降りた。「お義母さ〜ん!」反対車線から一生懸命呼んだら、道路工事のおじさんが義母を呼び止めてくれた。

やっと義母のもとにたどり着いて「お義母さん、薬屋はこっちですよ」と教えたが、義母は何と薬屋に行く予定をすっかり忘れ八百屋に向かっていたという。
「八百屋なら車で行きましょう」
あまりに愕然として、私は義母の手を思わずしっかり握ってしまった。車に戻るまでその手が離せなかった。

そういえば以前車で買い物に来たときも、帰りにまた銀行前で義父を乗せて行くのを義母はすっかり忘れてたっけ。「アハハ、お父さん置いてくとこだったよ」と笑ってたけど。

多少のボケなら私にだって十分身に覚えがあるし、人のことは言えない。でも、こういう状況は確実に進行するのだろう。早いかゆっくりかの違いはあるかもしれないが。

祖母が生きていた頃もボケがひどくなりだして、時々実の娘の母のこともわからなくなることがあったようだ。
「ほら、時々来てる家政婦がいるだろ?あの、みったくない(醜い)顔した人。勝手に人のタンスを開けたりするんだよ」と祖母がいう。もちろん家政婦さんなど来ていない。
たぶん、パンツのゴムがきついからと次々ハサミで切り込みを入れてしまったりする祖母に母が怒ったりした時は、母ではなく家政婦さんだと思い込んでいたのかもしれない。実の娘とはいえうまくいくことばかりではない。

義母に比べ、年上の割りに義父はしっかりしている。やはり、毎日庭仕事をして体を動かし、几帳面に何でもノートに書き留める性格のせいかもしれない。
2006 05/16 08:23:17 | 日記 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー