いやあ、鉄ヲタの鏡だねえ。自分たちが撮影した鉄道写真を絵葉書に、そしてまた、地元鉄道会社の粋なこと、その絵(写真)葉書を駅や車両内で販売ですとさ。
すてきなベンチャー・コラボだねえ。
運行会社とファンが、こんなタッグを組むようになれば、いろいろなアイディアで、ローカル路線の活性化が図れそうだねえ。
秋田内陸線の写真はがきセット、鉄道ファンが販売
2007年11月16日(朝日新聞サイト)
秋田県内外の鉄道ファンのグループが、北秋田市と仙北市を結ぶローカル線、秋田内陸線の写真のはがきセットを発売している。
撮影したのは、「秋田内陸線プロモーション」の4人。紅葉や夕焼けの中を走る列車の姿を収めた自信作を持ち寄り、はがきに仕立てた。
代表で秋田市の元団体職員佐藤和博さん(57)は「乗車の記念だけでなく、手紙をもらった人にも内陸線をPRできれば」。
昨年10月に第1弾を発売し、今回が第3弾。販売は1000セット。内陸線の阿仁合、鷹巣、角館の各駅のほか、急行もりよし号の車内で販売している。6枚入りで300円。問い合わせは佐藤さん(090・3124・2664)へ。