下のニュースが伝わったとたん、為替が反発した。
要人の発言がこれだけ影響するのも為替や株式の世界だ。
そう考えると、わが国の日銀総裁のコメントは、弱含みすぎて、力がないような気がする。それから、同じ米要人である、バーナンキ氏は、弱気すぎ。裏を考えると、ほんとにやばいんじゃないかとかんぐりたくなる。
[ケープタウン 16日 ロイター] ポールソン米財務長官は16日、米国経済は健全で拡大が続く見通しだとした上で、米国は強いドル政策をとっていると述べた。 同長官は当地でのラジオインタビューで「われわれは大いに強いドル政策をとっている。それがわが国の利益にかなう」と述べた。 サブプライム問題については、改善に向かう前に一段と悪化する、との見通しを示した。