2008年 02月 12日 の記事 (4件)


2月9日(土)、チューリップのライブをBSフジで見た。
昨年、最後のアルバム『RUN』をリリースして、6月から全国コンサートツアーが始まり、
その東京公演である10月21日、東京国際フォーラムホールでのステージだ。

思っていたよりも若々しいし、演奏はしっかりしてるし、いいライブだった。
なんか、元気になってるぞ。若いぞ。びっくりしたぞ。
最後なんで代表曲オンパレードかと思ったらそうでもなく、渋い選曲だったな〜。
それをすっきりとした表情と演奏でやっていくもんだから湿っぽいムードは無し。
ほんとにこれがラストツアー?と疑うくらいの、明るくて潔いステージだった。
しかも「青春の影」が本編ラストかと思っていたら次の「Shooting Star」で終わり。
アンコール1曲目が「2222年ピクニック」で、すごい嬉しいけどびっくりした!
最後も「魔法の黄色い靴」をお客さんと大合唱して、終わったーと思っていたら
そのあと淡々と、ほのぼのと「二人で山へ行こう」を歌って、これで終了。
なんか、わざと「泣きどころ」をはずしていく・・・みたいな構成だったなあ。
そこがすごく良かったし、ちょっと笑えたよ。

チューリップは好きなんだけど、復活後は期待も興味も沸かなかった。
メンバーも歳をとって全盛期の勢いは無いだろう・・・と思っていたし、
財津和夫とほかのメンバーとの間に起こった確執でバンドは分裂したのだから、
それがまた一緒にやっているのは、なんか引っかかるものを感じていたのだ。

今回は「これが本当に最後になります」という公式コメントがまず発表されて、
それからスタジオに入って、最後のアルバム『RUN』をつくり、
リリース後に全国コンサート・ツアーに出発し・・・という流れだった。
だから、解散ではあるけれど、1989年の解散時と違って、
自分たちでチューリップの「幕を下ろす」ということなんだな、と思った。
でも、いまのチューリップ自体、再結成した「復活」組なんだから、
なんか、解散を「売り」にしているみたいで、良い印象がなかったんだよね。

そういう気持ちでいまのチューリップをみていたから、このライブには驚いた。
そして、「自分たちで幕を下ろす」という意志で全員がひとつになっているから、
こんなにスッキリとした明るいステージになったのだ。
なるほどな〜と納得できたし、そのことに気がついたらすごく感動した。
演奏は力強いし、コーラスもバッチリで、本当にすごく良かったもんな〜。

このツアー、広島公演も倉敷公演もあったので、行けばよかったなあ。
2008 02/12 22:51:39 | 音楽 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
ダイソーの100均に久しぶりに「われせん」が入荷したので嬉しい!
行くたびに買ってるよ。それでお茶やコーヒー飲むときにつまんでる。
これは美味しいもんなぁ〜。やめられない止まらない・・・ですわ。
硬すぎず辛すぎずで、丁度いい食べやすさと味付けなんだよな。
ハマリます。ハマッてます。やめる気ありません。どんどんいきます。

と、浮かれていたら、今日は売り切れになっていた。
テンション下がったぞ。力抜けたぞ。
ダイソーじゃけんなぁ〜。次はいつ入るんかな〜・・・。
2008 02/12 22:18:13 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー


このブログに画像を載せてみた。
やり方を知りたいので、試しにやってみたのだ。
2枚の写真を少し離すと縦に並んだので、もとに戻した。
くっついてると少し見づらくないかな〜?というのが気になってる。
クリックすると大きくなるよ。

1月に撮った春日池の風景。
まだ工事中なので、水は抜いてあって一部の区画に少しあるだけ。
春になると桜がきれいな公園だけど、池はこのままだろうから、
今年はちょっと風情が足りない感じになりそう。
2008 02/12 22:14:42 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
2月2日(土)の『スマステ』は80年代洋楽の特集だった。
この番組のナレーションが小林克也なので、この特集はまさにドンピシャ!だったね。
番組が選んだベスト30を30位から順に発表しながら進行していったんだけど、
この人のナレーションで曲紹介や当時のエピソードを聞いてると、
それだけで「あの頃」に引き戻されてしまって、懐かしいやら嬉しいやら・・・だった。
楽しかったな〜。

全体的にロックではなくてポップス、一般的に大ヒットした曲のベスト30だったから
U2やスタイル・カウンシルなどは「小林克也セレクション」として別枠で紹介していた。
1位がマイケル・ジャクソンの「スリラー」・・・てのは、まあ、このセレクトなら納得かな。

番組のなかでいちばん目を引いたのはボーイズタウン・ギャング。
有名なヒット曲「君の瞳に恋してる」なんだけど、この人たちの姿を初めて見たよ。
いや〜こういうグループだったとは・・・びっくりした!
歌ってるのが黒人の女の人で、コーラスの男性2人が左右に立ってる3人組。
パワフルなヴォーカルとゲイっぽい男性2人・・・てのはこの曲からは想像できんよ。

あの頃のアーチストで好きなのをひとつ・・・と言われたら、僕はカルチャークラブ。
ここで紹介された「カーマは気まぐれ」ではなくて、最初のヒット曲「君は完璧さ」が好き。
デビュー・アルバムを友人が聴かせてくれて、その新しさと曲の良さと歌の上手さに
魅かれて好きになったから、バカ売れした2枚目よりも1枚目に思い入れがある。
2008 02/12 21:42:42 | 音楽 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー