昨日,学校に来る途中,とある寺でほおずき千成り市なるものにでくわす.
体にまとわりつく湿気にけだるさを感じながら,道ばたに自転車を停め,雑踏に紛れ込む..
ほおずきの鉢と風鈴が所狭しと並ぶ.


ほおずきの朱, 風鈴の音色...
蒸し暑い日本の夏の訪れを目と耳で感じる. が,決して嫌ではない.むしろ好ましい.
金魚の絵が描かれた風鈴を1つ買う,
おばちゃんに「めだかもあるわよ」と勧められるが,やはり金魚だ.
夜中,帰宅途中でスーパーによる.
鞄の中には,風鈴がある.
風鈴の音を楽しむための「めにゅう」を考える.
冷や酒 4合瓶
厚揚げ焼き
かつおの刺身(半額)
辛し明太子(半額)
厚揚げを焼きながら,風鈴を飾る.

鳴らない.
窓を開ける.
鳴らない...

↑登場....
こやつをセッティングするのに,汗だくになる.
風鈴の音で涼むために,敢えて汗だくになるど阿呆が一人...
そして,舞い上がる厚揚げ焼きの上の鰹節.

汗をかいたおかげで,日本酒もすすむ.
一気に一瓶あける.
もうすぐ,暑くなる...