日本で昼間の時間が1番長い日といえば、そう今年は6月21日でしたね。それから 2〜3日は長野で昼間の時間が14時間41分(約61%)で最も長く、従って夜の時間が9時間19分(約39%)ということでした。一般的に昼間とは朝日が水平線から顔を出した瞬間から、太陽が西の水平線に姿を消した瞬間までを言います。夏至から10日が過ぎた7月1日は14時間38分と3分短くなり、1日辺りでは約20秒ほどの短縮ですが、これが秋分、春分の頃だと昼夜の長さの変化速度が最も速く、1日約2〜3分づつ進行します。また地球は傾いた状態で太陽の周りを公転している関係で高緯度地点ほど夏は昼の長さが長く、従って白夜と言う現象が現われるわけですね。いやあ、実に不思議で神秘的ではありませんか。 変なところに感心している今日この頃です。 2008年7月2日
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